7日午前6時50分ごろ、東北新幹線の一ノ関駅(岩手県)で、停車中の盛岡発東京行きはやぶさ102号の乗客が「床下から異常音がする」と訴え、点検のため盛岡(盛岡市)―仙台(仙台市)間の上り線で一時運転を見合わせた。JR東日本によると、異常は確認されず約50分後に運転を再開したが、調査のため仙台―東京間を運休とした。他に上り線の3本に最大33分の遅れも生じ、計約500人に影響した。