sorae.jp
-
火力発電所のCO2排出量の変化をピンポイントで検出 NASA地球観測ミッションのデータを分析
【▲国際宇宙ステーションから撮影されたポーランドを含むヨーロッパの夜景(Credit: NASA)】地球温暖化を防ぐには、化石燃料の燃焼にともなう二酸化…
-
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が迫る「カリクロー」の環の性質
【▲ 図1: 小惑星カリクローの表面から見た2本の環の想像図。カリクローは太陽系の惑星以外で初めて環が発見された天体である(Credit: NASA/JPL)】…
-
【速報・更新】「H3」ロケット試験機1号機、打ち上げ中断
【▲ 第1段エンジンに点火した「H3」ロケット試験機1号機。この後すぐに打ち上げが中断され、メインエンジンが停止した。JAXAの打ち上げライブ配信か…
-
日本の新型ロケット「H3」ロケットとは? 柔軟性・高信頼性・低価格がカギ
「H3」ロケットは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業株式会社が共同開発した日本の新型ロケットです。現在運用されている「H-IIA」ロケット…
-
Androidスマホも衛星通信対応へ「Snapdragon Satellite」発表
【▲ Snapdragon Satelliteのイメージ画像(Credit: Qualcomm)】2023年1月5日、Iridium Communications Inc(以降、イリジウム). と Qualcomm Techn…
-
50000番小惑星「クワオアー」に「環」を発見! 環をロシュ限界の外側で初めて発見
土星に代表されるように、太陽系の天体の幾つかは環を持っています。当初、環は4つの巨大惑星、すなわち木星・土星・天王星・海王星でのみ知られてい…
-
JAXA、いよいよ新型ロケット「H3」試験機1号機を打ち上げへ 「だいち3号」を搭載
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を搭載した新型ロケット「H3」試験機1号機を日本時間2023年2月17日に打ち上げ…
-
ロシアの宇宙船「ソユーズMS-22」損傷箇所の画像をロスコスモスが公開 2022年12月に冷却材が漏洩
【▲ ロスコスモスが公開した宇宙船「ソユーズMS-22」損傷部分の画像(Credit: Roscosmos)】【2023年2月14日12時30分】ロスコスモス(Roscosmos)は2…
-
衝突しつつある銀河のトリオ ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した相互作用銀河
【▲ ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した相互作用銀河「SDSSCGB 10189」(Credit: ESA/Hubble & NASA, M. Sun)】こちらは「うしかい座」の一角を捉え…
-
インターステラテクノロジズ、ZERO用フェアリングの分離放てき試験に成功
【▲「ZERO」のフェアリング分離放てき試験(Credit: IST)】インターステラテクノロジズ(IST)は2023年2月13日、同社が現在開発中の超小型人工衛星…
-
JAXA、新型ロケット「H3」試験機1号機の打ち上げを2月17日に延期
【▲ 飛翔するH3ロケット試験機1号機のCGイメージ(Credit: JAXA)】【2023年2月14日10時40分】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月14日、先進光学衛星…
-
不安定な分子「o-ベンザイン」が分子雲で複雑な分子のもとになっている可能性
恒星は、宇宙に薄く存在する物質が重力で集まることで形成されると考えられています。この恒星の元になり得る薄い物質の集合体を「分子雲」と呼びます…
-
孤立した白色矮星の質量を初めて直接的に測定 ハッブル宇宙望遠鏡で重力マイクロレンズ現象を観測
【▲ ハッブル宇宙望遠鏡の広視野カメラ3(WFC3)で撮影された白色矮星「LAWD 37」(中央)(Credit: NASA, ESA, P. McGill (Univ. of California, Sa…
-
スペースX、スターリンク衛星の打ち上げに成功 総数は3930機に
【▲「ファルコン9」ロケット打ち上げの様子(Credit: SpaceX Twitter)】スペースXは日本時間2023年2月12日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを…
-
イギリスで検討中の宇宙太陽光発電システム 多くの課題を乗り越えられるか
【▲イギリスで開発中の太陽発電衛星からマイクロ波で電力を送るイメージ図(Credit: International Electric Company)】宇宙空間から電力を送る「宇…
-
「ミマス」内部の海は″若い″? 現在進行形で拡大している可能性が示される
土星の衛星「ミマス」は、かつては地質活動のない天体であると考えられてきました。ミマスの直径は約400kmと小さく、他の衛星との位置関係から潮汐力…
-
ウェッブ宇宙望遠鏡の観測データから小惑星帯のきわめて小さな小惑星を偶然発見か
マックス・プランク地球外物理学研究所の天文学者Thomas Müllerさんを筆頭とする研究チームは、火星と木星の間に広がる小惑星帯に存在するとみら…
-
ISSに係留中のロシア補給船で冷却材が漏洩 昨年のソユーズ宇宙船と同様のトラブルか
【▲ 国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングした補給船「プログレスMS-21」。2022年10月28日撮影(Credit: NASA)】【2023年2月12日8時30分】アメ…
-
新しい氷「中密度非晶質氷」を合成? 氷天体には豊富に存在する可能性も
「水 (H2O) 」は最も身近な物質の1つですが、他の物質とは異なる性質が多数あることで知られています。例えば、多くの物質は温度が低いほど密度は高く…
-
スペースXが大型ブースター「スーパーヘビー」の点火試験実施 31基のエンジン同時点火に成功
【▲ 31基のエンジン点火に成功したスペースXの再利用型ブースター「スーパーヘビー」(Credit: SpaceX)】スペースXは日本時間2023年2月10日、同社が…