sorae.jp
-
「エクソマーズ」の打ち上げは2022年に延期。新型コロナウイルスの影響か
欧州宇宙機関(ESA)とロシアのロスコスモスは3月12日、今年7月〜8月に予定されていた欧露共同の火星探査計画「エクソマーズ」二度目のミッションの打…
-
イルカ星雲?イヌ星雲?「シャープレス308」
きれいな青色とこの形が、まさに左上を向いたイルカのように見えます。この天体は「シャープレス308」と呼ばれており、「ウォルフ・ライエ星」という…
-
全部で3つの褐色矮星からなる三重連星がたまたま見つかる
木星の数十倍もの質量を持ちながらも、中心で水素の核融合が始まるほどには重くない、恒星と惑星の中間にあたる「褐色矮星」。すでに存在が知られてい…
-
太陽系外惑星WASP-76bでは、明けない夜の空から鉄の雨が降る
4000個以上が見つかっている太陽系外惑星のなかには、主星(恒星)に非常に近い軌道を描いているために、表面や大気が高温に熱せられているものもあり…
-
ドローンとAIが優良個体を自動識別。農研機構とバンダイナムコ研究所が牧草育種評価法を共同開発
農研機構と株式会社バンダイナムコ研究所は「ドローンと人工知能(AI)のディープラーニングを用いた牧草育種評価法」を共同開発しました。この牧草育…
-
現在試験を受けているオリオン宇宙船、フロリダには3月下旬に戻る予定
2024年の有人月面探査再開を目指すNASAの「アルテミス」計画。宇宙飛行士を月周回有人拠点(ゲートウェイ)まで送り届ける新型宇宙船「オリオン」最初…
-
アポロ13号が見たであろう月面を4K解像度で再現
NASAが1970年に実施した、月探査ミッション「アポロ13号」。その宇宙飛行士が見たであろう光景を、NASAが4K解像度にて再現しています。アポロ13号は3…
-
土星の衛星タイタンは何故1つだけ巨大?誕生シミュレーションで謎を解く
土星探査機カッシーニが撮影した土星の衛星レア(手前)とタイタン(奥)。レアからは約180万km、タイタンからは約250万km離れている(Credit: NASA/J…
-
IST、軌道投入用ロケット「ZERO」の燃料にLNGを選定
インターステラテクノロジズ株式会社(以下、IST)は、軌道投入用ロケット「ZERO」の燃料としてメタンを主成分としたLNGを選定したことを発表しました…
-
「NGC 1589」のブラックホールに接近し引き裂かれた不運な星
【今日の天体紹介:渦巻銀河NGC 1589】2020年3月9日に公開されたこの天体は、おうし座の方向約1億6800万光年先に位置する渦巻銀河「NGC 1589」です。…
-
直径39mの巨大な主鏡は何を見る? 建設進む「欧州超大型望遠鏡」
欧州超大型望遠鏡(ELT)の想像図(Credit: ESO/L. Calçada/ACe Consortium)ヨーロッパ南天天文台(ESO)がチリのセロ・アルマゾネス山(標高30…
-
名作がVRで蘇る。パンツァードラグーン3作品の世界を追体験できる新作発表
株式会社ワイルドマンは、株式会社セガゲームスよりライセンスを受け、VRヘッドセット専用ソフトウェア「パンツァードラグーンVoyage Record(仮題)…
-
衛星データプラットフォーム「Tellus」の初心者向けオンライン講座が無料提供
さくらインターネット株式会社は、プログラミングの基礎が学べるオンライン講座「Tellus×TechAcademy 初心者向け Tellus 学習コース」を無料提供する…
-
年老いた星から短期間だけ噴出するジェット、アルマ望遠鏡が観測
太陽のような恒星が年老いると巨大化して赤色巨星になり、周囲にガスや塵を放出して白色矮星に進化すると考えられています。今回、南米・チリの「アル…
-
X線と電波を行ったり来たり。ころころ変わる「ターザン5 CX1」
「ターザン5 CX1」と呼ばれる連星系が数年間という(天文学的には)短い間に、ある時はX線で輝き、またある時は電波のパルスとして観測されるという珍…
-
AirX、東京〜箱根間ヘリコプターを期間限定運航へ。片道35分で平日往復5万円
株式会社AirXは株式会社プリンスホテルと協業し、東京〜箱根間を移動するヘリコプター輸送サービスの実証実験を3月20日より開始することを発表しまし…
-
「子供の科学」バックナンバー1年分と「天文ガイド」1月号など無料公開
誠文堂新光社が出版する子供向け科学雑誌「子供の科学」のバックナンバー1年分を無料公開する特設サイトがオープンしました。この対応は、新型コロナ…
-
CHUWI、フルメタル4KノートPC「AeroBook Pro 15.6」を599ドルでクラファン予告
手頃な価格なタブレットやノートPCを発売している中国のCHUWI(ツーウェイ)は、フルメタルでコンパクトな4KノートPC「AeroBook Pro 15.6」のクラウド…
-
ガンプラ宇宙へ!超小型衛星「G-SATELLITE」打ち上げ成功。宇宙空間放出は4月下旬
「ガンダム」と「シャア専用ザク」のガンプラがついに宇宙へ!2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会やJAXAと東京大学、そして「機動戦士ガンダム…
-
NASAが打ち上げる新しい火星探査車の名前は「パーセベランス」に決定
名称が発表された火星探査車「パーセベランス」の想像図。ロボットアームには名前を刻印したプレートが取り付けられている(Credit: NASA/JPL-Caltech…