エキサイトレビュー
-
「すき家」ストライキ騒動はなぜ燃え上がり、そして不発に終わったのか
すき家のバイトが一斉にストライキをやるらしい。そんな噂がネットで広まっていた。しかし、決行日とされていた5月29日、私の近所ではいつもと変わら…
-
30歳で早逝したゲームライターの遺稿集『ゲーム・レジスタンス』の熱さとスピード
1990年代前半、平成不況のまっただ中で唯一「不況知らずの産業」と呼ばれたゲーム産業。ハードごとにゲーム専門誌が乱立し、各編集部がスタッフライタ…
-
ゲーム実況を通過して選ばれた表現の妙。漫画版『ゆめにっき』
2004年に発表されたフリーゲーム『ゆめにっき』(Kindle版)がコミックスとなって発売されました。作者は『エイリアン9』などの富沢ひとし。………
-
重曹パワーは梅雨の味方、ガンコな汚れも湿気も冷やし中華もオールオッケー
6月に入り、日本全国いきなり連日の30度超え!梅雨の足音も聞こえはじめ、台所に出しっぱなしだった料理が気がついたら腐ってた……なんて経験をし…
-
3Dプリンタで銃をつくるなんて、あまりにつまらない発想である
3Dプリンタは、デジタルデータから三次元の物体を樹脂などの素材で出力する装置として、最近になって一般的にも急速に知られるようになった。ここひと…
-
新・ジローはなぜエレキギターを弾くのか。映画「キカイダー REBOOT」トークイベントレポ
白倉(主人公・ジロー役の入江甚儀と出会って)生まれて初めて男の写真集を見てみたいと思った。キカイダーとどっちが肉体美か比べてみたい。入江…
-
「映画 闇金ウシジマくん part2」が描き切った、人を狂わせすり減らしていくカネのリアル
よくある映画のCMでお馴染みなのが「泣けました!」、「感動しました!」の観客コメントの嵐。とにかく泣けなきゃ映画じゃない!という“本音”あ…
-
ヘヴィメタル愛凄まじい『メタルめし!』を実際につくってみたら「サバ酢・ブラッディ・サバ酢」最高
世のメタラー(ヘヴィメタル愛好家)諸氏、ちゃんとご飯食べてますか?日本のレシピ本シーンに異彩を放つ1冊が降臨した。その名も『メタルめし!』。…
-
男だらけの「ルーズヴェルト・ゲーム」に潜んでいた驚異の女子力。“3つの紅一点”に注目せよ
「まさか野球部を利用してまで、青島を追い詰めようとはな。怖いね、君も」回を追うごとに悪役が板につきつつある、立川談春演じるイツワ電器・坂東社…
-
毎日更新でマンガ業界に激震走るか「このマンガがすごい!WEB」オープン
マンガ業界のバイブルとも言える、宝島社発行「このマンガがすごい!」、通称「このマン」。芸能界を含めた各界のマンガ読みたちが年間でおもしろかっ…
-
「アクト・オブ・キリング」とAKB48ドキュメンタリー映画の類似点を考察
5月25日に起こったAKB48握手会事件。「有名税」といった揶揄は論外だが、「接触ビジネスの功罪」というのも違う。今回のこの事件は、たまたま握手会会…
-
藤原竜也、山田孝之より石原さとみがすごい、強い「MONSTERZ」5月30日公開
5月30日(金)公開の「MONSTERZ」は、不思議な力で、人間を操ることができる男(藤原竜也)と、その能力が、唯一効かない男(山田孝之)の…
-
ボンクラ男子の打たれ強さに胸を打たれる「アリスの棘」今夜第8話
「この日を待っていたわ。華やかな舞台であなたに復讐する日を」5月23日放送のTBSドラマ「アリスの棘」第7話に、再び登場した女医・伊達理沙(藤原紀…
-
「他人の不幸は蜜の味」なのは脳の仕組みのせいだった
別れを切り出したら、相手が激怒。バカップル全開の写メやLINEのやりとりを次々アップし始めた。ちゅー写真にハグ写真、えっろーいおねだりトークに別…
-
人気急上昇、小栗旬「BORDER」6つのポイント。押さえておけば今晩から見たって面白い
小栗旬主演のミステリードラマ『BORDER警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』(テレビ朝日木曜21時〜)が、5月22日放送の7話で、16.7…
-
ニートの中でもエリート“エニート”って何だ?『働かないふたり』
幸せになりたい。どうすればいいかなあ。まずお金はほしい。彼女もほしい。いい車もほしい。趣味に使う時間と場所もほしい。ほしいほしい。でも昔話で…
-
NEWS・増田貴久出直しか?「いっぷくシンデレラ」で人妻から厳しいダメ出しを食らう
この春からスタートした朝の情報番組『いっぷく!』(TBS系)は、TOKIOの国分太一がMCを務めることで話題を集めた。ちょうど同じ時間帯にV6の井ノ原…
-
第二次世界大戦でマークされた日本のスパイ僧侶、波乱の人生
〈反間諜者の疑いあり〉とマークされていた男は、僧侶だった。戦国時代に忍者が変装していたとかならわかるけど、舞台は第二次世界大戦下のヨーロッパ…
-
「そうならいいな」が「そうなんだ」と決めつけに変わる危険に立ち向う番組「ロンリのちから」
*ペンギンは空を飛べない*ペンギンは鳥*だから鳥は空を飛べないという文章を読んだとき、たいていの人は「何か変だ」と思うことだろう。なぜ変なのか…
-
「ホモ人狼」「オタク人狼」……人狼アレンジゲームに潜む「差別意識」
テレビにも取り上げられ、メジャーになってきている「人狼ゲーム」。正式名称は「汝は人狼なりや?」というアナログパーティーゲーム。「村人」を襲う…