弁護士ドットコム
-
「櫻井よしこ氏の記述はフェイクニュース」植村隆氏が産経に訂正求め、調停申し立て
元朝日新聞記者の植村隆氏(59)が9月1日、産経新聞に掲載された事実に反する記事により名誉毀損されたとして、同社に記事の訂正を求める民事調停を東…
-
ラッシュ「押し込み」、車内の圧迫が激化して乗客がケガ…責任問題はどうなる?
サラリーマンの大敵、通勤ラッシュ。身動きが取れないほどの混雑で不快な思いをしている人も多いだろう。そんな超満員電車では日々、トラブルが発生し…
-
SNSで他人になりすまし「罵倒」、投稿者に賠償命令…責任追及のための負担が課題
大阪地裁は8月30日、長野県の男性になりすまして、インターネットの掲示板などに他のユーザーを罵倒するような投稿を繰り返していた大阪府の男性に対…
-
日本人の出入国管理に「顔認証」システム本格導入…画像データの取扱いに問題は?
法務省は来年度から、空港における日本人の出入国審査について、コンピュータによる「顔認証」の技術を活用して、本人確認するシステムを本格的に導入…
-
弁護士業務の課題や将来像を議論「業務改革シンポジウム」日弁連が9月9日開催
日弁連は9月9日、東京大学本郷キャンパスで、弁護士業務の課題や将来像について議論する第20回弁護士業務改革シンポジウムを開催する。9つの分科会と…
-
運転しながら食事、午前3時帰宅…コンビニ担当のトラック運転手死亡、労災認定
長野県の運送会社に勤務していたトラック運転手の男性(当時43)が今年1月、急性大動脈解離で亡くなったのは、業務が原因だったとして、長野労働基準…
-
組員の特殊詐欺で稲川会トップらを提訴、弁護団「資金源の撲滅に期待」
指定暴力団稲川会系の暴力団組員が関与した特殊詐欺事件の被害者4人が8月31日、暴力団対策法の「使用者責任」に基づき、稲川会会長と組員ら4人に2665…
-
裁判所の電子開廷表、職員自作の検索システムに不満の声「タップが大変」「紙も残せ」
東京地裁・高裁などが入る東京都千代田区の裁判所で、8月15日から導入されたタブレット型の「電子開廷表」。一度に開廷情報を見られる傍聴希望者が増…
-
コインロッカーに入れた大事な荷物が盗まれた! 設置者に賠償請求できる?
「息子がコインロッカーに鍵をかけて荷物を預けたら盗難に遭いました」。そんな投稿が弁護士ドットコムの法律相談コーナーに寄せられています。相談者…
-
日弁連、「鶴見事件」の再審支援を決定…高橋死刑囚以外に「別の犯人説」浮上
日本弁護士連合会は8月30日、横浜市鶴見区で1988年に発生した強盗殺人事件、通称「鶴見事件」で死刑が確定している高橋和利死刑囚(83歳)について、…
-
連合「働きすぎに歯止めかけられない」…「残業規制」と「残業代ゼロ」一括審議を批判
8月30日に開かれた、厚生労働省の労働政策審議会(労政審)分科会。冒頭で(1)残業時間の罰則つき上限規制、(2)高度プロフェッショナル制度(高プ…
-
「秘密口外のおそれ」LGBTサークル、東京福祉大で公認されず…求められる対策は?
性的少数者(LGBTなど)の当事者が悩みを打ち明ける学生サークルが、東京福祉大(群馬県伊勢崎市)に学生団体としての公認を申請したが認められなかっ…
-
退職届を出したら給与カットされ、有給も取れなくなった! 会社の対応の法的問題
退職届を出したら、給料が下げられているーー。そんな悲鳴のような投稿がインターネットの掲示板に書き込まれている。投稿者は「ボーナスも4割以上カ…
-
過労死遺族「いよいよ先生の働き方にメスが入った」中教審部会の「緊急提言」に期待
中央教育審議会の特別部会が8月29日に東京都内で開かれ、学校における働き方改革について緊急提言が出された。これを受けて同日、過労死遺族らでつく…
-
うちの車に便乗したがる図々しい「ママ友」、事故が発生したら賠償義務はある?
近所に住むママ友がうちの車をあてにしていて、いつも乗ろうとしているーー。そんな相談が子育て情報サイト「ママスタ」の掲示板に寄せられています(…
-
上司が「部下の給与額」を社内で暴露、広まる噂…そんな行動の法的問題は?
誰がどれくらいの給料をもらっているのかーー。働く人間として、誰もが気になるところだろう。多くの会社で極秘とされている給与の情報だが、自分の知…
-
「人気キャバ嬢」の誕生日、現金やプレゼント650万円分が飛び交う…税金の問題は?
日本で働いていてもチップをもらうことは少ないですが、一つの例外が水商売です。人気のキャバクラ嬢やホストともなると、誕生日にはたくさんの高額な…
-
日弁連の死刑廃止活動「賛成派弁護士の会費も使われている」弁護士グループが質問状
昨年10月に福井市で開かれた日本弁護士連合会の人権擁護大会で、「2020年までに死刑制度の廃止を目指す」とする宣言が採択されたことをめぐり、その手…
-
「100日面会」裁判、親権認められた母親側が見解 判決は「連れ去り肯定じゃない」
長女の親権をめぐり、同居の母親と別居の父親が争い、注目を集めていた裁判で、このほど勝訴判決が確定した母親側の弁護団が8月28日、東京・霞が関の…
-
無線機で他人の「家庭用コードレス電話機」の会話が聴ける…これって法的に問題なし?
アマチュア無線が趣味の大学生・Mさん(男性、20歳)は最近、とある雑誌を読んでいて、驚愕したという。Mさんが持っている無線機で、家庭用のコードレ…