弁護士ドットコム
-
AV出演強要「乗り越えられない壁がある」伊藤弁護士、軽い罪での立件相次ぎ危機感
若い女性が意に反して、性行為を含むわいせつな動画への出演を迫られる、いわゆるAV出演強要問題。その解決に取り組んでいるNPO法人ヒューマンライツ…
-
彼氏多数「奔放な人妻」とワンナイトラブ…夫にバレた時の慰謝料請求から逃げられる?
一夜の過ちの相手は、人妻。それも不特定多数の相手と関係を持つ奔放なーー。ある男性が弁護士ドットコムの法律相談コーナーに「ご主人に今回のことが…
-
「はぁ、おめえ何様なんだよ」福生病院職員、上司のパワハラで提訴 上司自ら命じた録音が証拠に
公立福生病院(東京都福生市)の男性課長(50代)が、上司からのパワハラで精神疾患にかかり、休職を余儀なくされたなどとして2月7日、病院の運営元を…
-
包茎手術「不要な施術勧められた」「保険適用知らされず騙された」男性がクリニック提訴
男性器の包茎手術について、クリニック側がきちんと説明しなかったとして、関東地方在住の男性患者2人が2月7日、クリニックを運営する医療法人や医師…
-
政府答弁「裁量労働制は最低賃金でも適用可」、働きすぎで最低賃金割れしても合法?
政府は2月6日の閣議で、裁量労働制について「契約社員や最低賃金で働く労働者にも適用が可能だ」とする答弁書を決定した。ネットユーザーからは、「裁…
-
成人年齢引き下げで「18、19歳」へのAV出演強要が増える? 販売差し止めが困難になる懸念
1月22日から始まった通常国会。審議が見込まれるトピックの中に、18歳への「成人年齢の引き下げ」がある。「18歳選挙権」に伴い、民法や関連法を改正…
-
「あんなにレベル上げたのに」友人がドラクエのデータ消去、どんな法的請求ができる?
ニンテンドー3DSで楽しんでいた人気RPG・ドラゴンクエストXIのソフトを友人に貸したら、自分がプレーしていたデータ(冒険の書)を消されてしまったー…
-
10年前のわいせつ加害者情報、検索結果からの削除は認められる? 埼玉弁護士会「忘れられる権利」シンポ
「インターネット社会の問題点知る権利と忘れられる権利」(埼玉弁護士会主催)と題したシンポジウムが2月3日、さいたま市大宮区のさいたま市民会館…
-
労働者vs使用者 給与支払い請求権の「消滅時効」は延長?現状維持?
厚生労働省で、労働者と使用者の双方が注目する検討会が2017年末に始まった。「賃金等請求権の消滅時効の在り方に関する検討会」というもので、2018年…
-
「裸の写真」送るとリスクだらけ…不特定多数に公開、脅迫の材料に使われることも
元交際相手に対し、フェイスブックで裸の写真を送り、返信を強要したとして、1月24日、24歳の男性医師が強要の疑いで逮捕された。報道によれば、この…
-
就職活動で兄の職業を聞かれた! 正直に「ニートです」と答えないといけない?
就職活動では、予期せぬ質問に遭遇することがあります。インターネットのQ&Aサイトには、「面接で兄の職業を聞かれた」という大学生から相談が寄…
-
児童ポルノ摘発相次ぐ…「17歳説」もある宮沢りえ「サンタフェ」の持ち主は大丈夫?
有名漫画家が書類送検されるなど、自己の性的好奇心を満たす目的で、18歳未満のわいせつな写真・動画を持つ「単純所持罪」(児童ポルノ禁止法違反)で…
-
学校で没収された「スマホ」 、休日も返してもらえず使えない…違法では?
近年、携帯電話の校内への持ち込みについて、「授業中は教師に預ける」などの条件付きで許される学校が増えている。これまで、文科省が2001年に出した…
-
「お客様第一主義の企業はブラック企業に」、K点超え「悪質クレーマー」との接し方
コンビニの店員に土下座させ、その動画をネットにアップしたとか、「雑炊の盛りつけが汚い」と飲食店の主を暴行して死なせたとか、悪質なクレーマーの…
-
青森市に20億円もの高額寄付、会社を売却した経営者説も…節税メリットは大きい?
青森市に対して市民から20億円もの高額寄付があり、青森県内に動揺が広がっていることが各種メディアで報じられた。青森市市民協働推進課によると、寄…
-
自衛官の安保出動拒否、審理差し戻し、「司法の黙認が許されないことを示した」猪野弁護士が指摘
安全保障関連法に基づく防衛出動は憲法9条違反だとして、茨城県の陸上自衛官の男性が国を相手取って、「存立危機事態」での命令に従う義務がないこと…
-
ビットコイン暴落、「億り人」が高額課税で破産するシナリオも…金額を試算
仮想通貨の相場急騰で億単位の儲けを出した個人投資家が一部にいることが、メディアやSNSなどを通じて広まっている。彼らのことを指す「億り人」とい…
-
ブラックフェイス問題、思考停止の「自粛」ではなく「自律」を…山田健太教授に聞く
人気のお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功さんが、2017年末のテレビ番組の中で顔を黒くメーク(ブラックフェイス)して登場したことが議論を呼んで…
-
「コンビニが社会インフラって誰が決めたのか」オーナーが24時間営業に反発、人手不足で自らワンオペ
「もう限界。10年前は20人くらいスタッフがいたんだけどね」。関西エリアの郊外で大手コンビニのフランチャイズチェーン(FC)店を経営する片山みどり…
-
「年末調整は税への関心を失わせる愚民化政策」民間税調の青山学院大学長、税制を斬る
政府が2018年度税制改正の大綱をまとめたのを受け、弁護士や大学教授らでつくる民間税制調査会は2018年1月15日、政府大綱に対する見解をまとめ、発表…