弁護士ドットコム
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「今しかできないことを今やる」 来日10年で弁護士に…香港生まれ英国人、タム・ピーターの「司法試験突破」ストーリー
多様な背景を持つ法曹を送り出すべく創設されたロースクール(法科大学院)。開校20年が経ち苦戦している状況は否めないが、一方で「ロースクールがな…
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みずほ銀行に賠償命令「想定し難い異常な事態」 自宅待機4年半は「違法な退職勧奨」と認定、元行員の懲戒解雇は有効…東京地裁
みずほ銀行に勤務していた男性が、約5年も自宅待機を命じられた末、懲戒解雇されたのは違法だとして、同行を相手取って、解雇の無効や慰謝料などを求…
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東京弁護士会が岡口氏罷免判決を厳しく批判 「曖昧基準で判断、萎縮招く」会長声明
東京弁護士会(上田智司会長)は4月24日、岡口基一裁判官の罷免判決に抗議する会長声明を出した。「証拠裁判主義を否定して弾劾裁判制度の根幹を揺る…
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父親の借金「1000万円」が発覚、相続放棄すると「自宅の一軒家」はどうなる?
父が知らぬ間に借金をしていましたーー。弁護士ドットコムにそんな相談が寄せられています。相談者の父親は60代で、一軒家を所有していますが、知らな…
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"たかが数百円"で「懲戒免職」は重すぎる? コンビニコーヒー「R買ってL注いだ」公務員たちの罪
コンビニのセルフコーヒーでレギュラー(R)サイズを購入しながら、それよりも高額な商品、ラージ(L)サイズやカフェラテなどをカップに注ぐ行為につ…
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他候補者に「おい売国奴」拡声器で罵声、「凸」と称して迷惑行為も…東京15区補選で何が起きているのか
4月28日に投開票される東京15区補選で「選挙妨害」とも言える凶行が繰り返されている。この選挙に出馬しているつばさの党の候補者たちによるもので、…
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「涙が出て、言葉が出なかった」 がんの妻支えるパキスタン男性に「在留特別許可」与えられる
35年以上前に来日して、在留特別許可などを求める裁判を起こしていたパキスタン人男性、モハメド・サディクさん(60歳・神奈川県厚木市)に対して、東…
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漫画村の元運営者「一切払いません」、 巨額の「賠償金」を支払わずに逃げ切れるのか?
海賊版サイト「漫画村」に漫画を無断転載されたとして、KADOKAWA、集英社、小学館の出版大手3社が漫画村の運営に関わっていたプログラマーの星野路実…
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日弁連初の女性会長、朝ドラで話題の先輩たちに感謝「私たちよりもっと逆風だった」
日本弁護士連合会の渕上玲子会長が4月22日、東京都の日本記者クラブで「女性法曹について」と題して会見した。日弁連の女性会長は1949年の発足以来初…
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広がるSNS上の「詐欺広告」被害、前澤友作氏は警察に対応要請 事業者側の責任どうなる?
フェイスブックやインスタグラムを運営するメタ社は4月16日、著名人の写真と名前を無断使用したネットでの「詐欺広告」被害が広がる中、「オンライン…
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「タバコを吸ってきた人のにおいでイライラする」非喫煙者の従業員からうったえ、経営者はどうすればいい?
「タバコを吸う人と一緒に仕事をしたくない」そんな投稿がXで最近、注目を集めました。投稿した男性は、10人ほどが働く経営者なのですが、複数の女性…
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並盛り注文も「大盛りお待たせ!」そのまま食べちゃった…これって犯罪?
そば店で並盛りを頼んだら大盛りが出てきたのでそのまま食べてしまったけど問題ないか──。こんな相談が弁護士ドットコムに寄せられました。相談者は…
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「頭が良い子は捕まらない」10代で司法制度に疑問、留置場「ブラトップ」問題で警察動かした女性弁護士の原点
「みんな一緒に悪いことしてるのに、勉強ができない要領の悪い子ばかり捕まるのはなんで?」社会への素朴な疑問は中学生の頃から敏感に感じ取っていた…
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「眠いからゆっくり行く」てんかん発作で意識失い交通事故 医師は「運転しないように」と伝えていたが…
大阪地裁は2024年3月、自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致傷)で起訴された40代の女性に対して懲役1年2月、執行猶予3年(求刑:懲役1年2月)の…
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ボクシングの試合で選手が死亡…危険ともなう「格闘技」で罪に問われないのはなぜ?
スポーツは様々な競技があり、一般に広く親しまれていますが、プロレベルになると危険を伴う場面も少なくありません。特に相手を殴る、蹴る、投げるな…
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「大谷翔平が完全にシロかは怪しい」元通訳訴追もSNSでくすぶる“黒幕説” 投稿の法的リスクは?
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の通訳だった水原一平氏が銀行詐欺容疑で訴追され、日本時間4月13日にロサンゼルスの連邦地裁に出廷した。報道…
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「悪質ホスト」問題を追いかける海外メディア、ジャニーズ性加害問題に続くか
女性を風俗や売春に追い込む「悪質ホスト」問題は、海外からも関心が高まっている。この問題を告発してきた一般社団法人「青少年を守る父母の連絡協議…
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大谷翔平の「絵本」から水原一平元通訳の姿消える…出版社認める「大谷選手サイドと協議した結果」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の半生を描いた絵本『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』(3月20日発売)から、水原一平元通訳の登場シーンが…
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読売新聞の「押し紙」訴訟、長崎の元販売店が二審も敗訴…福岡高裁
長崎県の元新聞販売店主が、不要な仕入れを強制される「押し紙」被害にあったとして、読売新聞西部本社(福岡市中央区)を相手取って起こした訴訟の控…
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顔出しインタビュー"被害"男性「この件は不問にします」 モーニングショーの謝罪受け入れる
テレビ朝日の情報番組「モーニングショー」は4月19日の放送の中で、街頭インタビューを受けた家族に謝罪した。これは「絶対に顔を映さない」条件でイ…