弁護士ドットコム
-
「雇い止め」訴えた河合塾元世界史講師が敗訴 「コマ数削減提示は合理的理由がある」
大手予備校・学校法人河合塾(名古屋市)の世界史講師が不合理な雇い止めにあったとして、法人に地位確認などを求めた訴訟の判決が8月5日、東京地裁で…
-
コロナ不安で出勤拒否の「かつや」店員、労働審判申立て「報復としてシフトカットされた」
大手飲食チェーン「かつや」で働くアルバイト従業員が8月5日、運営会社(東京都千代田区)を相手取り、休業分の給与補償などをもとめて東京地裁に労働…
-
不倫相手の子どもを出産します。彼に養育費を請求したら、妻から慰謝料請求される?
不倫相手の子どもを出産することになった相談者。養育費を請求したいと考えていますが、「こちらも慰謝料請求されるかもしれない」と弁護士ドットコム…
-
「本国の家族が危険に」五輪選手の亡命希望、特定避ける報道を 難民支援協会が要請
東京五輪・パラリンピックで来日している選手らが難民申請や亡命などを希望していることが報じられると、本人や本国の家族が迫害される恐れがあるなど…
-
コロプラ、任天堂との和解成立 特許権侵害訴訟、33億円支払う
コロプラは8月4日、ゲームアプリ「白猫プロジェクト」に関する特許権をめぐって、任天堂との間で起きていた訴訟について、和解が成立したと発表した。…
-
55歳で熟年離婚します。夫の早期退職金「3000万円」を分けてもらえる?
長年連れ添った夫婦が熟年離婚を選ぶことも珍しくありません。弁護士ドットコムに相談を寄せた女性は「夫の退職金」の行方が気になり、相談を寄せてい…
-
河原に人殺到、マスクせずBBQ 住民から通報相次ぐ 埼玉・飯能河原、一時閉鎖へ
埼玉県飯能市は8月2日、8月7日から緊急事態措置が終わるまで飯能河原を閉鎖すると発表した。市の担当者によると、7月22日からの4連休中、1日あたり60…
-
厚労省、入国後の待機違反者3人の氏名を公表 根拠となった「誓約違反」とは?
厚生労働省は8月2日、新型コロナウイルスの水際対策をめぐり、入国後の14日間の待機期間中に健康状態の報告やビデオ通話などに一度も応答がなかったと…
-
ホストが勝手につけたツケ、別れを告げたら「全部返して」と請求された…支払い義務は?
ホストクラブの「担当」(指名したホスト)が勝手につけた「未収金」をあとから請求してきた--。ホストクラブでの金銭トラブルに関する相談が、弁護士…
-
送迎バス園児死亡、「気づかなかった」園長は罪に問われる? 園は継続できる?
福岡県中間市の保育園(運営・社会福祉法人)で、送迎バスに取り残された園児(5歳)が亡くなるという痛ましい事件が起きた。熱中症だった。報道によ…
-
「死ね」「ゴミクズ」水谷選手にDMで暴言の嵐 五輪アスリートを襲う厄介な誹謗中傷
東京オリンピックに参加するアスリートへの誹謗中傷が相次いで明らかとなるなか、卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼選手が7月31日、自身のS…
-
夫と不倫したママ友が許せないサレ妻「周りに言いふらしてやる!」…それって大丈夫?
夫と不倫していた近所のママ友のことを周りの人にバラしてしまいたいが、慰謝料請求されないか--。そんな相談が弁護士ドットコムに寄せられています。…
-
「最終的には覚悟しかありません」常連客からの好意、セクハラ…苦慮する飲食店の声
2021年6月、大阪でカラオケパブを営む女性店主が、常連客の男性に殺害されるという痛ましい事件が起きた。加害者は女性に一方的に好意を寄せ、出入り…
-
「道新記者の逮捕」は適切だったのか? 五十嵐二葉弁護士に聞く
国立・旭川医科大学(北海道旭川市)で、学長解任問題を取材中の北海道新聞社(道新)の20代の記者が6月22日、建造物侵入容疑で大学職員に現行犯逮捕…
-
違憲の「隔離法廷」で出された死刑判決…ハンセン病元患者が語る「菊池事件」の非人道性
ハンセン病患者とされた男性が殺人罪などに問われ、隔離施設の療養所「菊池恵楓園」(熊本県合志市)内などの「特別法廷」で裁かれて死刑判決が言い渡…
-
21年待ち「コロッケ」忘れた頃に届いたら? お店は「キャンセル料いただきません」
「みんなが思ってる以上の熱量でずっとコロッケを待ってる女」。投稿者の過去のツイートを集めた画像とともにつぶやかれた内容が、3万1000件以上リツ…
-
五輪の痛恨エラー「世紀の落球」で中傷被害…G.G.佐藤さんが語る「失敗の乗り越え方」
東京オリンピックで日本代表の金メダルラッシュに沸く一方、出場選手への誹謗中傷が相次いで明らかとなっている。卓球の水谷隼選手や伊藤美誠選手、体…
-
なくならないネットの誹謗中傷、裁判になっても「慰謝料」相場が低いワケ
この数年大きな社会問題となっている誹謗中傷。有名人が法的措置をとると表明することも増え、その言葉は広く知られるようになりました。しかし社会的…
-
求刑を上回る「懲役41年」判決は異例か? 元刑事裁判官に聞く「量刑の決め方」
2018〜2019年に7人の女性を暴行したとして、強盗・強制性交、強制わいせつ致傷などの罪に問われた男性の裁判員裁判で、福岡地裁(溝国禎久裁判官)は7…
-
DV、援助交際、自殺…歌舞伎町にたむろする「トー横キッズ」が抱える心の闇
日本一の歓楽街とされる新宿・歌舞伎町。その一角にある「新宿東宝ビル」横に今、中高生を含む若者数十人が日常的にたむろしている。「トー横キッズ」…