弁護士ドットコム
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統一教会問題で注目される「オウム解散命令」の裁判記録が廃棄 学生の調査報告が話題
神戸連続児童殺傷事件など重要少年事件の記録が廃棄されていたことが問題となる中、オウム真理教の解散命令にまつわる記録も廃棄されていたと学生が11…
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新潟市水道局「いじめ自死」、公務災害が認定されたのに職場は否定のまま 遺族の裁判の行方
2007年5月、新潟市水道局に勤めていた男性(当時38)が自ら命を絶った。遺書によると上司からのいじめ・パワハラが疑われ、自死から4年後、「公務災害…
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「マイナ保険証が義務化なら閉院するしか…」高齢医師の声も 日弁連の集会で医師団体が訴え
日本弁護士連合会(日弁連)は11月21日、マイナンバーカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」義務化に反対する院内集会を衆院第一議員会館(…
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朝から晩まで鳴り響く「チャット」通知が苦痛 業務時間外でも対応するべき?
「アルバイト先が使っているビジネスチャットの通知が、朝から晩までずっと鳴り続いていて苦痛だ」という相談が弁護士ドットコムに寄せられています。…
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職場の「お茶汲み」が残る地方都市、シングルマザーが直面する壁とは
製造業が盛んな愛知県(名古屋圏)は、経済が安定しており、不況に強いと言われる。また、結婚後も親元から離れない人が多い。そのため、シングルマザ…
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旧統一教会の手法を知り尽くす郷路弁護士が救済法試案、献金前の「信者教育」に着目
旧統一教会問題をめぐる献金被害について、政府による救済法案の概要が発表された。しかし、被害回復に努めてきた全国霊感商法対策弁護士連絡会は不十…
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慣れない営業で成果出ず、地方転勤断ったら解雇 地裁は無効と判断 弁護士「企業への警告だ」
中小企業向けの特定保険業等をおこなう一般財団法人「あんしん財団」(東京都新宿区)の元職員2人(Aさん、Bさん=いずれも40代女性)が2019年2〜5月…
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東洋大附属中高で「部活顧問任意制」、労働協約を締結 男性教員「本当は授業のために時間を使いたい」
「部活顧問」が学校の先生の多忙化の大きな要因となる中、茨城県の私立学校で「部活顧問への就任を任意」とする画期的な取り決めが締結された。労働協…
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帝京大教員が「女子は応募=採用」とメール? 大学側は事実確認中、ゼミ募集は停止
帝京大学は11月22日、同大学の教員による学生への不適切な対応がSNSに投稿されていることを受け、公式サイトにおいて「現在事実確認を行っております…
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「働き損、正せ」 アマゾン抗議キャンペーン世界30カ国で展開、国内労働者も初参加…ブラックフライデー当日
ネット通販大手「アマゾン」で働く人たちが、適正な賃金と働き方を求めて、グローバルなキャンペーン「Make Amazon Pay」を実施する。日本時間の11月2…
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ウーバーに振り回される配達員は労組法の「労働者」なのか 11月25日、都労委命令がもつ意味
団体交渉を拒否されたとして、ウーバーイーツ配達員でつくる「ウーバーイーツユニオン」が、東京都労働委員会に不当労働行為の救済申立てをしている件…
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なぜ被害者は命を奪われたのか? 被疑者死亡で全容解明は困難に…資産家女性殺害事件 過去にも痛恨の幕引き
今年9月1日、ある容疑者の自殺報道が日本中を騒がせた。同日早朝、勾留先である大阪府警福島署の留置場にて、心肺停止状態で発見された高井凛容疑者(…
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講談社元社員の支援者「高校受験を控えた娘のためにも保釈して」妻殺害事件で差し戻し判決
殺人の罪に問われた講談社元社員の事件で、最高裁は11月21日、懲役11年とした高裁判決を破棄し、高裁に差し戻した。朴鐘顕被告人は「妻は自殺だった」…
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旧統一教会の政府救済案「正常な判断失った信者の実態見えていない」弁護団がバッサリ
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題をめぐり、政府の救済案がまとまりつつある。閣議決定した消費者契約法と国民生活センター法改正案、新法の概…
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講談社元社員の妻殺害事件、最高裁が差し戻し判決「自殺の可能性について審理不十分」
2016年8月、自宅で妻を窒息死させたとして殺人の罪に問われている講談社元社員の朴鐘顕(パク・チョンヒョン)被告人(47歳)の判決が11月21日、最高…
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「働かないおじさん」を守る解雇規制 「割を食うのは次世代の若者だ」 弁護士が警鐘
年功序列で給与やポジションが上がっているにもかかわらず、それにみあった働きをしない「働かないおじさん」問題がこの数年、たびたび指摘されるよう…
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大麻所持で職質・現行犯逮捕された陶芸家が徹底抗戦する理由 注目裁判の傍聴
大麻は「悪」ですか?なぜ、持っていただけで、もっとも厳しい制裁である「刑罰」を科されなければならないのですかーー?大麻を所持していたとして、…
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雨の日に繰り返された、ある犯罪。傍聴人も首をひねった「カッパ男」の犯行動機
口裂け女、人面犬といった都市伝説が流行った時代もあったが、町で出会ったリアルな情景の方が「いいね」を集める昨今。今年9月、大阪地裁で「カッパ…
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「これはもう運命」性犯罪を繰り返す息子 実の父は「男として理解できる」と法廷でまさかの発言
自分の子が犯罪を犯した時、親としてどう接していくかは悩むところだ。繰り返すことがないよう厳しい目を持つと同時に、子を信じる力も試される。複数…
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「離婚するから待って。別れるなら死ぬ」と言った不倫相手、妻にバレると手のひらを返して 慰謝料は?
不倫関係による思わぬトラブルに発展した女性が、弁護士ドットコムに相談を寄せました。相談者は相手から誘われ、交際を始めてしまったそうです。しか…