弁護士ドットコム
-
福岡県と福岡市の「宿泊税」奪い合いも 観光財源として期待、各地で導入の動き
国内外からの観光客を増やそうと各自治体が知恵を絞る中、観光関連に充てる財源を増やすため、「宿泊税」を創設したり、税額を増やしたりする自治体が…
-
「結婚しようね」とは言ったけど…別れた後「婚約破棄だ」と激怒した元カノ
恋人時代にささやきあった愛の言葉。しかし、別れた後にその「言葉」を巡って法的トラブルにまで発展してしまったという男性から弁護士ドットコムに相…
-
夫のDVで妊婦死亡…胎児が死んでも刑事上は「1人殺害」に
札幌市で8月28日、夫(49)が妊娠8カ月の妻(23)の顔を殴り、妻と胎児両方を死なせてしまう痛ましい事件があった。夫は警察に自首。傷害容疑で逮捕さ…
-
同性婚「憲法で認められない」は間違い、憲法学の通説は「違反しない」…木村草太教授が解説
世界各国で広がる同性婚。しかし、日本では憲法上、認められないと主張する向きもある。主張の根拠となるのは、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立…
-
同性婚の法制化「あなたにどんな不利益が?」 木村草太教授ら議論の進め方を語る
世界的に同性婚の法制化が進むの対し、日本ではなかなか議論が進みません。建設的な議論をするにはどうしたら良いのでしょうか。東京・渋谷区のトラン…
-
定年後再雇用 勤続30年のバス運転手が清掃業務に、会社の裁量認める判決…東京地裁
定年後にバスの清掃業務に従事する形で再雇用されたバス運転手3人が、バス運転手としての雇用契約上の地位と差額賃金の支払いなどを求めた訴訟の判決…
-
「裁量労働制」の対象拡大、議論再開へ…労働実態どう調べる? 検討会がスタート
「裁量労働制」で働く人の労働実態調査の方法を考える厚労省の専門家検討会(座長:早稲田大学・西郷浩教授)が9月20日にスタートした。メンバーは統…
-
吉澤ひとみさん、所属事務所への損害賠償「1億円」は本当か?飲酒ひき逃げ事件
元「モーニング娘。」のメンバーで、タレントの吉澤ひとみさんが、酒気帯びとひき逃げの疑いで逮捕された事件。写真週刊誌「フライデー」が、吉澤さん…
-
ご祝儀でデリヘル、新婚夫の裏切りに新妻激怒
結婚したばかりの夫が、ご祝儀や妻の貯蓄など約100万円を「勝手にデリヘル(デリバリーヘルス)に使い込んでいました」という相談が、新妻から弁護士…
-
氏名も住所も公表、横須賀「ゴミ屋敷」大騒動で処分に費やされた税金は?
「これ税金だろ。ちゃんと住人に請求しろよ」。住人の氏名や住所が公表された上で、8月末に神奈川県横須賀市の「ゴミ屋敷」から大量のゴミが撤去され…
-
性別適合手術、保険適用に「混合診療」の壁 「ホルモン療法にも保険を」当事者ら要望
心と体の性別が異なる性同一性障害(GID)の治療として「性別適合手術」が、今年4月から健康保険の適用対象となった。しかし、「実際には保険が使えな…
-
「ブロッキング法制化、いったん見合わせて」検討会委員9人が意見書、中間まとめはまとまらず
知的財産戦略本部の「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議」の第8回会合が9月19日、東京都内で開かれた。ブロッキング(アクセス遮断)に反…
-
診療を拒めない「応召義務」は医師の呪縛…厚労省検討会、過重労働対策で激論
「医師の働き方改革に関する検討会」が9月19日、東京・霞が関の厚生労働省であった。前回会合に引き続き、正当な理由(事由)なく診療を拒めない「応…
-
東京都豊島区「パートナーシップ制」条例で導入へ 2019年に条例案提出の方針
東京都豊島区は、2019年4月から同性のカップルらをパートナーとして公的に認める「パートナーシップ制度」の導入を目指す。9月19日、高野之夫区長が本…
-
2,500万円までの贈与なら税金の「後払い」OK 「相続時精算課税制度」とは
お盆も過ぎ、まもなくお彼岸を迎えようとしています。家族や親戚が集まる機会には、相続について話す方も多いのではないでしょうか。2015年の税制改正…
-
デジタルアーカイブで欧米に後れ 法制度化目指し弁護士らが骨子案を公表
文化遺産や知的財産をデジタル化し、データベース化するデジタルアーカイブ。欧米では、EU圏内の美術館や博物館、図書館、研究機関などのデジタルアー…
-
同僚女性に利用される「お人好しの夫」…「相談がある」と昼夜を問わずLINE、妻は激怒
夫に「相談があります」と言っては、自宅に押し寄せたり、昼夜を問わずメールやラインを送りつけたりする同僚女性のせいで、夫婦関係に悪影響が出てき…
-
大坂なおみ、9.5億円の巨額契約へ…日米どっちに住んだら税金はお得になる?
テニスの全米オープンで優勝した大坂なおみ選手(20)が、アディダス社と年間650万ポンド(約9億4486万円)で契約更新すると英タイムズ紙に報じられ、…
-
非正規滞在の収容長期化「夫は悪いことしてない」「子ども泣いてる」、家族が苦境訴え
非正規滞在の外国人たちが、長期間にわたって入国管理局の施設に収容されたり、理不尽な強制送還にあったりするなど、深刻な人権侵害を受けている――…
-
月400時間労働の「鉄人」が崇められる裁量労働制の企業に是正勧告 「やりがい搾取」の果てに
裁量労働制ユニオン(総合サポートユニオン裁量労働制支部)は9月18日、東京・霞が関の厚生労働省記者クラブで記者会見を開き、専門業務型裁量労働制…