弁護士ドットコム
-
仕事で行った企業イベントの「お土産」を私物化、法的には誰のもの?
企業の発表会やPRイベントなどに行くともらえる「お土産」。IT企業に勤めるヨシヒコさんは、仕事の関係で出席するたびに、今日の「お土産」がなんなの…
-
婚活中の男性を狙った「ぼったくり」、巧妙化する手口とは?
都内の大手企業に勤める山田信彦さん(仮名・32)は最近、恋人と別れたばかり。新たな出会いを求めて婚活アプリを使ったところ、恐ろしい目にあったと…
-
「ディストピアを体験したければアマゾンで働け」 潜入で見えた「便利」の裏側
『ユニクロ潜入一年』(2017年)が話題になったジャーナリストの横田増生さん。今度は神奈川県小田原市にある日本一大きなアマゾンの物流センター(4…
-
風俗店やめたのに、HPに残り続ける顔写真 契約を盾にする店に対抗するには?
「店を辞めたのに、風俗店のホームページに掲載された顔写真を削除してもらえません」。弁護士ドットコムに、このような相談が寄せられている。相談者…
-
引っ越し後もナンバー変えずにそのまま…よく見かけるけど実は違法
ドライブ中に、住んでいる地域と距離が離れた都道府県のナンバーを見たことはありませんか。子育て情報サイト「ママスタ」の掲示板には、「車のナンバ…
-
性犯罪の刑法改正、欠けた視点 伊藤和子弁護士「日本は性的自由が軽く見られている」
2019年3月、性犯罪事件の無罪判決が相次いで4件報じられ、批判が広がった。性犯罪の規定が大幅に変わった刑法改正から約2年。「誰が見ても、この実態…
-
「アメフト問題で責任はたしていない」 日大の現役教員ら、田中理事長・執行部を提訴
2018年5月に起きたアメフト部の悪質タックル事件や、医学部の不正入試問題で、適切な対応を怠ったとして、日本大学の元・現役の教員14人が10月4日、田…
-
住居借りられず仕事の応募も困難、母子世帯を救う「シェアハウス」、全国に広がる
母子世帯の住まい確保を支援するため、今年7月に設立されたNPO法人「全国ひとり親居住支援機構」(横浜市)代表の秋山怜史さん(一級建築士)が10月4…
-
「アサヒカメラのカメラマン」名乗り、痴漢はたらく男性出没…編集部が注意呼びかけ
「アサヒカメラのカメラマン」を騙る男性が、路上で女性に撮影モデルにならないかと声をかけて、痴漢行為に及ぶ――。写真雑誌『アサヒカメラ』(朝日…
-
ひきこもり女性、羽交い締めで「支援団体」に…恐怖の3日間「五感がなくなった」
ひきこもりの「自立支援」を掲げた団体に無理やり連れ去られ、3日間にわたり施設に監禁されたとして、千葉県内に住む女性(35歳)が、慰謝料など550万…
-
Uber配達員、17人で組合結成 「組合加入のメリット、結果で示したい」
フードデリバリーの「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の配達員が10月3日、労働組合を結成した。東京都内で開かれた設立総会には17人が参加。規約が全会…
-
10月でも暑い「クールビズ延長」求める声、環境省は「各自判断で延長を」
10月になったというのに暑い日々が続いている。10月1日は東京、大阪、名古屋などを含む多くの都市で最高気温が30度を超えた。一方、環境省が発表して…
-
単身赴任は別居なの? 不倫し放題の夫「オレたちの関係は破たんした」非情な離婚宣告
「単身赴任は別居とみなされるから、俺たちは破たんしている」。単身赴任中の夫から、離婚を突きつけられた女性が弁護士ドットコムに相談を寄せていま…
-
メルカリ出品、商品レビュー「コピペ」に注意 他人の文章のパクリ、削除される可能性も
他人が書いた商品の説明文やレビューをコピペし、あたかも自分が書いたかのように振舞っている人たちがいる。資格試験を終えた大学生(法学部)のショ…
-
「従業員に脳波測定キット」が波紋 東急不動産は「記事の修正を依頼中」と困惑
従業員は頭部に脳波測定キットを着用ーー。9月30日に日経クロステックに掲載された東急不動産についての記事が波紋を呼んでいる。社員を管理するため…
-
「夫婦別姓の賛成は増加しているが、最高裁判例を変更するほどではない」東京地裁で原告敗訴
選択的夫婦別姓を求めた裁判で10月2日、また原告側が敗訴した。2015年に最高裁が夫婦同姓の規定を「合憲」と判断してから4年。選択的夫婦別姓が各地の…
-
「JASRACが結婚式で新たな使用料」ネットで誤解広がる…本当はどう変わるのか
JASRAC(日本音楽著作権協会)は9月上旬、結婚式や披露宴などで、同協会が管理する楽曲を複製する場合の「包括使用料」の導入に向けて、今年10月から1…
-
【速報】第二次夫婦別姓訴訟、東京地裁で原告敗訴 「違憲」認めず
夫婦別姓の婚姻届が受理されず、法律婚ができないのは違憲だとして、東京都世田谷区在住の大学教員の事実婚夫婦と東京都在住の事実婚夫婦の妻の3人が…
-
救急車が来ても、どかない! 迷惑車は法的に問題ない?
車を運転中、パトカーや救急車などの緊急車両が近づいてきたことはありますか。気づいたら速やかに道を譲る人がほとんどだと思いますが、子育て情報サ…
-
夫婦別姓訴訟、東京地裁でまた敗訴 「議論は高まっているが…」弁護士の訴え棄却
選択的夫婦別姓を求めた裁判で、また夫婦同姓を規定した民法を合憲とする最高裁大法廷判決(2015年)を踏襲した判決が9月30日、東京地裁(品田幸男裁…