弁護士ドットコム
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危険な「傘さし運転」が増える季節か…法律上「罰金5万円」になる可能性あり
雨の日に傘を差して歩いている人に対する違和感はない。だが、傘を差して自転車に乗っている人に対してはどうだろうか。傘さし運転はそもそも、視界が…
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「大失業時代」に懸念 「9月以降さらなる危機」コロナ労働相談、現場からの報告
「失業時代、解雇される時代がこれから続いてしまうかと思う。適切な対応を考える必要がある」(日本労働弁護団の水野英樹幹事長)第2回「コロナ労働…
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クーラーから熱風、室温「35度」になった地獄の職場…修理をしない会社に問題は?
外が暑いと、エアコンから出てくる風が冷風ではなく、温風になってしまうーー。そんな恐怖の職場で働く人が「室温35度になってもエアコン修理をしない…
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好きな本を読んで、仕事に役立つ「記憶力」と「思考力」を鍛える 木山泰嗣教授が語る「読書術」
「教養としての『税法』入門」など計58冊の単著がある、青山学院大学法学部の木山泰嗣教授(弁護士)が6月に「『記憶力』と『思考力』を高める読書の…
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心身の病気なし「月30〜50h残業」でも慰謝料のレア判決 長時間労働の抑止に希望
東京地裁で今年6月、労働者に心身の病気がなくても、長時間労働を放置したとして、企業の安全配慮義務違反を認定した判決があった。未発症で慰謝料が…
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婚活パーティの参加男性「つまらなかったから途中で帰った。金返せ」悪評流すとメール
一度に複数の人と出会える婚活パーティ。最近はさまざまなスタイルのものがありますが、婚活パーティの会社を経営する男性から、参加者とのトラブルに…
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「命を選別する価値観」にどうあらがう? やまゆり園事件「障害のある弟と重なった」 佐藤倫子弁護士の原点
7月26日、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者や職員ら45人が死傷した事件から4年を迎える。殺人などの罪に問われた植松聖死刑…
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「始末書もの」「私物もOK」職場のスマホ充電問題 あなたの会社では許される?
「会社でスマホの充電はあり?なし?」。ネット掲示板「ガールズちゃんねる」に、そんなスレッドが立っています。前の職場で誰もしなかったのに、転…
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「逮捕覚悟」の尖閣上陸、そして国旗掲揚 元自衛官明かす「無罪放免」のウラ側
全自衛隊初の「特殊部隊」である海上自衛隊「特別警備隊」の創設メンバーの元自衛官・伊藤祐靖氏によるドキュメント・ノベル『邦人奪還自衛隊特殊部…
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「自称無職」の知人、借りた「33万円」返さずリア充暮らし? 貸し主は激怒「詐欺ではないんですか」
知り合いや友人に貸したお金がいつまでも返済されず、悩んでいる人がいる。ネット上にも「元カレに貸したお金を請求したらブロックされた」「今まで人…
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コロナでわかった「生活給的なボーナス」の危うさ 労働組合「弱体化」にも懸念高まる
新型コロナウイルス問題で、今年のボーナスはかなり厳しいことになりそうだ。たとえば、大手を見ても、航空会社のANAやJALは夏季賞与がおよそ半分にな…
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経済対策で国の借金が急拡大、小黒一正教授に聞く「ポストコロナ」の財政再建
新型コロナウイルスの感染拡大による経済の停滞で、度重なる財政出動が、歴史に類を見ない規模に膨らんでいます。さらなる景気浮揚策として消費税減税…
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非売品「有名学習塾」テスト問題をコピー販売、法的にどんな問題が
大手の学習塾では、オリジナルのテキストやテスト問題を使用しているが、一般には市販されていない。そこで、学習熱心な家庭では、ネットのオークショ…
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お金がなくて「寺に黙って納骨」、自分で墓開けても良い? お坊さん弁護士の答えは…
故人の冥福を祈るために行われる納骨。一般的に四十九日や一周忌などの法要の際に行われることが多い中、「勝手にお墓を開けて納骨してもいいのか」と…
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急激なデジタル化で雇用環境が激変「新卒一括採用は消滅する」、大内伸哉教授が語る「若者の教育論」
終身雇用や年功序列賃金といった日本型雇用システムの一環である「新卒一括採用」。一斉に採用した新卒学生たちを企業内で教育し、長期間にわたって雇…
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コロナ対策、「夜の街」に風営法で立入検査ってアリ? 「権力の濫用」との指摘も
接待をともなう飲食店や風俗店などで新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受け、菅官房長官は7月20日の会見で、風営法に基づく警察の立入…
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性暴力で妊娠、なぜ中絶するのに「加害者の同意」? 同意書の運用にゆがみ
性暴力を受けて妊娠し中絶を希望したら、医療機関から加害者の同意を求められる――。犯罪被害者を支援する弁護士らにより、人工妊娠中絶に関する衝撃…
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リツイート画像による「権利侵害」…原告代理人が注目する「最高裁判決」のポイント
ツイッター上で、自分が撮影した写真を無断で使った投稿がリツイートされたことで、「著作者人格権」が侵害されたとして、北海道在住のプロ写真家の男…
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形がい化した「第三者委員会」の進むべき道は 経営者の「みそぎのツール」「隠れ蓑」に…八田進二氏に聞く
日本では、企業が不祥事を起こすと「第三者委員会」が設置されることが多い。しかしこれに「経営者の禊(みそぎ)のツールと化している」と批判するの…
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「密な学校こわい」7歳児童の人権SOS、法務局「あきらめて」に批判…反響呼んだ保護者の想い
児童が「密な学校がこわいです。オンライン授業にして下さい」と相談したら、「あきらめて」と返事されたーー。そんな内容がツイッターに投稿され、波…