弁護士ドットコム
-
ストーカー殺人、捨てられた裁判記録 桶川事件で発覚、遺族「大いに疑問だ」
ストーカー規制法制定のきっかけとなった桶川ストーカー殺人事件の裁判記録が廃棄されていたことが2月1日までに、閲覧請求した学生の調べでわかった。…
-
「恵方巻の過剰な販売競争やめて」SDGsユニオンが大手コンビニ3社に要求
持続可能な開発目標(SDGs)の実現を目指して活動している労働組合「SDGsユニオン」は2月1日、大手コンビニ3社に対し、恵方巻の食品ロス対策として過…
-
岡口裁判官「控訴しない」と発表 「遺族洗脳」投稿の賠償命令
仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)は、SNSへの不適切投稿をめぐり、女子高生殺害事件の遺族に44万円を支払うよう命じた東京地裁判決に対する控…
-
宮台真司さん襲撃事件、「被疑者」と見られる男性死亡か…今後の刑事手続きどうなる?
東京・八王子市の東京都立大学キャンパスで、同大教授の宮台真司さんが刃物で襲撃された事件。現場から逃走していた被疑者とみられる男性が死亡してい…
-
チュチュアンナ著作権侵害、19デザインに問題発覚「行き過ぎた模倣が横行」
女性用靴下やインナーの製作・販売をおこなう「チュチュアンナ」(大阪市)は1月31日、商品デザインの著作権侵害をめぐる調査結果をホームページで公…
-
スシローの醤油ボトルや湯呑ペロペロ、当事者と保護者が謝罪 法的措置は引き続き検討
回転寿司チェーン「スシロー」の店内で、醤油ボトルや湯呑をなめて元の場所の戻すなど、客による迷惑行為が映った動画がSNSで拡散したことをめぐり、…
-
企画展と引き換えに…「著名キュレーター」に関係迫られた女性作家 美術業界の「権威」による性暴力
美術の世界で羽ばたくことを夢みる若い女性作家に、「僕なら有力な批評家やコレクターを呼んであげられる」と声をかけたのは、国際的に活躍する著名キ…
-
国際ロマンス詐欺、弁護士による二次被害も 現実は「お金を取り戻すのはほぼ不可能」
「国際ロマンス詐欺」の被害が止まらない。外国人や外国人を装った人物が、SNSを通じて恋愛感情を抱かせお金を騙し取るもので、新型コロナウイルスの…
-
回転寿司バイト、廃棄のネタをコッソリ食べて腹の足しに 犯罪なの?
廃棄になった寿司のネタを金を払わずに食べてしまったーー。ある回転寿司チェーン店のアルバイトをしているという人から、このような相談が弁護士ドッ…
-
なぜ生前贈与は「2023年中」にやった方がいい? 規制強化を前に焦る人たち
「令和5年度 税制改正大綱」が閣議決定され、相続財産に加算される生前贈与の加算期間が「3年」から「7年」に変更されることになりました。相続税対策…
-
弁護士が見たひどすぎる警察官 LGBT当事者への差別、被疑者をお前呼ばわり【アンケート】
愛知県警岡崎署の留置場で2022年12月、勾留中の男性が死亡する問題が起き、警察の対応が疑問視されている。弁護士ドットコムは、会員の弁護士に警察に…
-
東大生コロナ留年訴訟、大学を侮辱罪で刑事告訴「抗議したら制裁受けるのはおかしい」
新型コロナで欠席した授業について救済措置が受けられず留年したのは不当だとして、東京大理科3類2年生の学生が大学に取り消しを求めていた訴訟で、東…
-
「鳥メロ」店長に有罪判決、泥酔した女性客にわいせつ…ワタミグループは謝罪、全フランチャイズに注意喚起
大手有名チェーンの居酒屋で、酒に酔った女性にわいせつな行為をおこなったとして、準強制わいせつ罪に問われた30代男性の刑事裁判で、東京地裁は1月3…
-
若手作家の目の前で「展示作品」蹴り飛ばす美術館の職員…圧倒的な力関係で「ハラスメント」横行
華々しく美術館で開催される展覧会。しかし、その舞台裏では、美術業界で権威を持つ美術館の学芸員や職員らによる、作家へのハラスメントが横行してい…
-
室井佑月さん名誉毀損訴訟、控訴審は双方棄却…1審「ほんこんさん」賠償命令を支持
お笑い芸人・ほんこんさんのツイッター投稿を問題として、作家・室井佑月さんが550万円の損害賠償をもとめた訴訟で、東京高裁の控訴審判決は双方の控…
-
醤油ボトルや湯呑みをペロペロ、スシローで迷惑行為「重大な事案。厳正に対処したい」警察にも相談へ
回転寿司チェーン「スシロー」の店内で、客とみられる男性による迷惑行為が映った動画がSNSで拡散し、話題となっている。問題の動画では、男性は時折…
-
「養育費・婚姻費用算定表」の落とし穴 算定表通りにならないケースも「住宅ローン」「子が私立」
夫婦円満な生活を送るためにも、できれば事前にトラブルの芽は摘んでおきたいものです。そこで、年間100件以上離婚・男女問題の相談を受けている中村…
-
「勉強のためにビジネスホテルへ」実際は風俗利用のためだった 夫の裏切りの代償は?
夫婦間での隠し事に気づいてしまった時、どう対処しますか。夫の風俗利用が発覚して悩んでいる女性からの相談が弁護士ドットコムに寄せられました。相…
-
知床事故、遅れた被害者家族の「心のケア」 専門チームが出動できなかった理由
2022年4月23日の北海道・知床観光船沈没事故で、ショックを受け混乱状態にある被害者家族への精神的ケアが後手に回っていた。「災害派遣精神医療チー…
-
「罪を犯しても甦ることはできる」刑事政策研究ひとすじ、石塚伸一教授が最終講義で訴えたかったこと
光市母子殺人事件弁護団のひとりとしても知られ、弁護士と研究者の二足の草鞋を履く石塚伸一教授(龍谷大学法学部)が退任する。「検事になって、悪い…