Sportiva
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圧倒的存在感! 健大高崎・箱山遥人は多彩なプレースタイルで試合を支配する名捕手の器
強いチームには必ず名捕手がいる──。健大高崎(群馬)の試合を見ていると、その鉄則を思い出す。捕手・4番・主将と重責を担う箱山遥人(はこや…
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田中碧の「驚異的な得点率」に注目 アジアの戦いにおいて「相手を崩しきれる男」の価値は高い
まさに、電光石火の一撃だった。キックオフからわずか2分、右サイドでボールを拾った堂安律(フライブルク)からのマイナスクロスに反応したのは…
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危機的状況 悪循環を払拭できない森保ジャパン――打つ手がすべて裏目に出ている
昨年までの勢いはどこへいってしまったのか。日本代表がすっかりさえないチームになってしまった。北朝鮮をホームに迎えたワールドカップ2次予…
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高松宮記念は短距離路線で猛威を振るう5歳勢が中心 一発あるなら「香港からの刺客」か
ダービージョッキー大西直宏が読む「3連単のヒモ穴」――春のGIシリーズがいよいよスタート。そのトップを飾るのは、「春の短距離王決定戦」となる…
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銚子商との雨中の激闘は押し出しでサヨナラ負け 江川卓は不完全燃焼のまま高校野球を終えた控え投手を気遣った
連載怪物・江川卓伝〜銚子商との雨中の激闘(後編)前編:作新学院に4戦全敗の銚子商が「打倒・江川」に燃えた雨中決戦はこちら>>銚子商業(千…
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江川卓の作新学院に4戦全敗 「勝つためには何でもする」と銚子商が「打倒・江川」に燃えた雨中決戦
連載怪物・江川卓伝〜銚子商との雨中の激闘(前編)作新学院(栃木)のキャプテン・菊池篤が柳川商業(福岡)との激戦から3日後の(1973年/昭和…
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日本代表が「飲み込まれていた」可能性も 北朝鮮戦でも改善されなかった課題とは
3月21日、国立競技場。久保建英は落ち着き払っているように映った。先発を外れたことはあるだろうし、生来のパーソナリティなのかもしれない。腰に…
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サッカー日本代表・森保ジャパンの慢性的な病「攻撃力不足」の解消に求めたいこと
北朝鮮を相手に、田中碧が挙げた開始2分の先制点が唯一のゴールとなった森保ジャパン。世の中には1−0の勝利でも、喜べるものもあれば喜べないも…
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甲子園で木製バット使用 青森山田2選手のフロンティア精神と浮き彫りになった野球界の課題
カツッ!甲子園球場に乾いた打球音がこだまする。金属バットの高音ではなく、木製バットがボールを弾く音が響くのは新鮮だった。3月21日のセン…
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劇場版も大ヒット!『ハイキュー‼』の魅力を現役Vリーガー7人が語る「バレーやっていなかったとしても作品にハマっていた」
公開から1カ月を過ぎてなお、勢いが止まらない『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』。現役選手にもファンが多い『ハイキュー!!』だが、日本代…
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雪平莉左がショートホールはなぜ難しいのかの謎を知る 「ちょっと安全にというマネジメントが大切」
雪平莉左のゴルフSOS連載一覧>>第33回:ショートホールのティーショットゴルフ好きのタレント・雪平莉左さんが、アマチュアゴルファーを代表して…
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大阪桐蔭「藤浪世代」の25番目の男は議員秘書→経営コンサル→ゼネコンを経て父の会社で新事業を立ち上げた
大阪桐蔭初の春夏連覇「藤浪世代」のそれから〜小柳宜久(後編)前編:自称「大阪桐蔭で一番下手だった」男の唯一のエピソードはこちら>>大阪桐蔭…
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自称「大阪桐蔭で一番下手だった」男の唯一のエピソード 5年先輩の中田翔を「しょうくん」呼ばわりに同級生は騒然
大阪桐蔭初の春夏連覇「藤浪世代」のそれから〜小柳宜久(前編)大阪桐蔭が春夏連覇を達成した2012年当時の3年生に、同級生のひとりである小柳宜久…
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角田裕毅は「11位の壁」を越えられるか 金曜フリー走行後の夜が今まで以上に重要になってくる
南半球のオーストラリアはこの週末から夏が終わり、一気に気温が下がって秋へと突入していく。開幕から2戦続けて不本意なかたちで入賞のチャンス…
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広陵の「不動のエース」高尾響は新フォームで凄みを増す 既定路線を変更して「即プロ」の可能性はあるか
投球練習を1球投げた段階で、違和感を覚えた。高尾響(広陵)の投球フォームが変わっている。すぐさま昨秋の投球動画をチェックすると、違和感は…
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箱根駅伝でも「幸運の1万ウォン」をお守りに 國學院大・平林清澄、衝撃の初マラソンの舞台裏
チームスローガン達成を誓う平林清澄photo by Wada Satoshi2月の大阪マラソン、2時間06分18秒の初マラソン日本最高記録、日本人学生最高記録、日…
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「箱根駅伝に勝つための1レース」國學院大学のエース・平林清澄が振り返る記録づくめの初マラソン初優勝
衝撃の走りで学生ラストシーズンに弾みをつけた平林清澄photo by Wada Satoshi平林清澄インタビュー前編2月の大阪マラソンで初マラソン初優勝を果た…
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高松宮記念で期待の2頭は「ミスタープロスペクター系」 過去7年で5勝の血統
3月24日(日)、中京競馬場で4歳以上馬によるG?高松宮記念(芝1200m)が行なわれる。昨年の勝ち馬ファストフォースは引退したが、同2着馬の…
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侍ジャパンはなぜこれ以上ないエンディングで世界一を果たせたのか 栗山英樹「野球の神様がシナリオを書き始めた」【WBC2023】
「PLAYBACKWBC」Memories of Glory昨年3月、第5回WBCで栗山英樹監督率いる侍ジャパンは、大谷翔平、ダルビッシュ有、山本由伸らの活躍もあり、…
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【他サポ夫婦】 第154回
別々のクラブを応援する夫婦を「他サポ夫婦」と呼びます。いろいろな、じつにいろいろな「あるある」があるようでして...。そんな他サポ夫婦の日常を…