Sportiva
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140キロ超えは50人以上。この夏の甲子園でスカウトが「指名間違いなし」「将来が楽しみ」と評価した10人の投手は?
この夏の甲子園で、ここまで(3回戦終了時)今大会最速となる148キロをマークしたのは、山田陽翔(近江)、田中晴也(日本文理)、生盛亜勇太(興…
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バイオメカニクスで見る佐々木朗希のすごさ。際立つ「ストライク力」と「完全アウト」の確率
ボールが速い、背が高い、下半身が強い、コントロールがいい――。佐々木朗希のすごさを語る時、そういった賞賛の言葉が並ぶ。「日本プロ野球史上最…
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「もしあの出来事がなければ…」。10年ぶり夏の甲子園を決めた早実・斎藤佑樹が感謝する泥だらけの指揮官からのメッセージ
連載「斎藤佑樹、野球の旅〜ハンカチ王子の告白」第13回前回の記事はこちら>>2006年夏、西東京大会の決勝。センバツでベスト8まで勝ち上がった早…
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ガリットチュウ福島善成が43歳でハマったブラジリアン柔術の魅力。国内制覇で次なる目標は「絶対に世界チャンピオン」
トレードマークの金髪に、独自の世界観を持ったモノマネやコントで人気のお笑いコンビ、ガリットチュウの福島善成さん。昨年から本格的に取り組んでい…
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【他サポ夫婦】 第71回
別々のクラブを応援する夫婦を「他サポ夫婦」と呼びます。いろいろな、じつにいろいろな「あるある」があるようでして...。そんな他サポ夫婦の日常を…
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甲子園準々決勝以降のカギは「守備力」。エラー急増の今夏で唯一、内野手の無失策は聖光学院だが…
野球必敗法をご存知だろうか。必ず勝つのではなく、必ず負ける。必勝法ではなく、必敗法だ。勝ちに不思議の勝ちはあるが、負けに不思議の負けはない…
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巨人・坂本勇人らを育てたコワモテ監督が勝利至上主義からの脱却「選手の舞台を自分が奪ってしまっていた」
「今までは甲子園しか目標においておらず、勝利至上主義の代表みたいな監督でした。僕みたいな指導者は、甲子園に連れていってナンボだと思ってやって…
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板倉滉の守備力にドイツ人は心を掴まれた。先輩・吉田麻也も「素質は十分。自分の背筋も伸びる」
古巣との対戦は、いつだって特別だ。たとえ1年間という短い在籍であっても、主力として確固たる地位を築き、2部優勝を達成したとなれば、その思い…
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「世界一」「日本一」経験のエリートが3年夏にようやく手にした背番号13。八戸学院光星・冨井翼の生きる道
速いバウンドが前進守備を敷いた二塁手の左を抜けていくと、甲子園球場に押し寄せた3万5000人の観衆がドッと沸いた。マウンドに立っていた背番号13…
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カタールW杯対策に苦慮する各国。ブラジル代表はレアルに練習場使用を断られる
W杯開幕まで100日をきった。異例づくめのカタールW杯だが、今までと一番大きな違いはやはり「日程」だろう。そもそもW杯が6月から7月にかけ…
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高校野球の変化とともに勝てなくなっていった四国勢。高松商業が躍進、「守り勝つ野球」の逆襲となるか
高校野球の変化と四国勢の低迷今から20年くらい前、筆者が自分の出身地を告げると「愛媛は野球王国ですよね。四国には野球の強い高校がたくさんあり…
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西川周作が正GKの座を失った昨季の葛藤。「自分の特長やよさをうまく出せていなかったのではないか」
浦和レッズ・西川周作が「GK論」を語る(後編)「昨シーズン、スタメンから外れた時間は決して無駄ではなかったと思っています」プロ18年目を迎える…
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西川周作が理解不能「?」になったミレッGKコーチの教え。「ゴールは存在しない」が意味すること
浦和レッズ・西川周作が「GK論」を語る(中編)今シーズンから浦和レッズのGKコーチに就任したジョアン・ミレッとの出会いが、西川周作を新境地にい…
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西川周作が衝撃的だったGKコーチの否定。「イチからすべてやり直している」守護神に何が起きたのか
浦和レッズ・西川周作が「GK論」を語る(前編)画面越しではあるが、満面の笑みを見れば、取材しているこちらまで楽しくなる。浦和レッズの西川周作…
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橋本拳人デビュー、柴崎岳はスペイン7季目を黒星発進…リーガ2部に挑む日本人選手の戦いが始まった
スペイン、リーガ・エスパニョーラ2部の2022−23シーズンが開幕した。柴崎岳(レガネス、30歳)、橋本拳人(28歳、ウエスカ)、原大智(23歳、アラ…
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メキシコへ渡った元DeNA乙坂智の今。戦力外、トレードを経験するもリーグ10位の112安打で「目標はメジャーリーグ」
メキシカンリーグのシーズン終了は早い。8月上旬にはレギュラーシーズンが終わり、ひと月にもわたるポストシーズンが始まる。全18球団の半数以上の…
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衝撃の1対4トレード。牛島和彦は深夜2時に星野仙一から「ネクタイして待ってるから家に来い」と呼び出された
牛島和彦インタビュー(後編)前編:ドカベン・香川伸行との思い出はこちら>>中編:星野仙一にかわいがられた日々はこちら>>2005年から2年間は横…
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「牛島和彦は生意気だ!」のイメージは権藤コーチの策略。「オレの足元にグラブを叩きつけて、ロッカーに帰れ」で生まれた
牛島和彦インタビュー(中編)前編:ドカベン・香川伸行との思い出はこちら>>中日、ロッテで14年間プレーした牛島和彦氏魔球フォーク、誕生秘話──…
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牛島和彦が回想するドカベン香川伸行。「彼に勝ちたいというより、同じだけの評価をしてもらいたかった」
牛島和彦インタビュー(前編)浪商高校(現・大体大浪商)時代は「ドカベン」香川伸行氏とともに甲子園のアイドルとして一世を風靡し、中日入団後は…
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広島スキッベ監督の冴えわたる手腕。既存選手の能力を最大限に引き出して勝つ、理想的な地方クラブ像
すでに終盤に差しかかった今季のJ1で、ポジティブな驚きをもたらしているのが、柏レイソルとサンフレッチェ広島の2チームだろう。前者は昨季、残…