(左から)村田倫子、柴田紗希

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モデルの村田倫子と柴田紗希が、揃って出席。21日、都内にて、ファッション誌「mer(メル)」の創刊2周年を祝うファンイベントに現れた。

同誌は、“街の女の子を主役にする”というコンセプトを掲げている。

イベント冒頭に挨拶した正田省二編集長は、3年目以降の本づくりも「この雑誌は(女の子の)夢を叶える場所。このスタンスは変えない」とキッパリ宣言した。「この雑誌に載っている全ての女の子が、普通の女の子からスタートしているんです」と独自の編集スタイルを説明した。

村田と柴田も、街角で撮られたファッションスナップが原点。ごく小さな掲載スペースから、注目を集めるモデルへと環境が変化していったという。

同誌のモデルとして活躍できている理由を聞いてみると「洋服が大好きなこと。なので、そんなに身長が高くなくても大丈夫。それぞれの個性があって、好きな洋服が違っているんです(村田)」とコメント。一方の柴田は、他のファッション誌の名前をあげた後に「キレイなお姉さんたちが登場して、決め決めのポーズで載っていたりする」と比較。「私たちの場合、ゆるっと、へんてこなポーズだったりする」と例にあげて、笑った。

人気モデルになって、洋服の選び方や着こなし、そして、アレンジについても細かく語っていた彼女たち。「ヘアメイクも自分で仕上げます」と今でも、等身大のオシャレを発信していた。

▼ (左から)村田倫子、柴田紗希



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