好感度アップ間違いナシ!?女子アナが教える「会話美人」になるコツ
「デートでうまく会話が弾まない」「初対面だと緊張して、何も話せなってしまう」「気づくと自分ばかり一方的にしゃべって、彼が退屈そうにしている」…。そんなあなたに、男性がずっと話していたくなる女性になるコツを教えてくれるのは、フリーアナウンサーで話し方講師でもある田中未花さん。
「アナウンサーというと、話し上手の印象がありますが、最初は大学を出て放送局という会社に就職した普通の女性です。私も最初に人前で話したときは、冷や汗でびっしょりになりました」。そんな女性アナウンサーたちが、試行錯誤しながら編み出した「会話美人のコツ」。さっそくご紹介しましょう。
■「話を熱心に聞いている」と思わせるテク
本当に会話が上手な人は、話し上手ではなく、「聞き出すのが上手な人」。大事なのは、「あなたの話を真剣に聞いていますよ」というメッセージを伝えることです。
1.うなずき、あいづちを打つ
話をしている相手の目を見て、話の合間に「うなずき」を入れましょう。適切なタイミングで「そうなんですね」「すごいですね」とあいづちを入れましょう。
2.身を乗り出して聞く
興味のある話を聞くときは自然と身を乗り出します。少し身を乗り出して前かがみで話を聞くと、話を熱心に聞いているという印象を与えることができます。
■「私は」ではなく「あなたは」を増やす
会話はキャッチボールです。気づくと自分ばかりしゃべっていたということが多い方は、「私は〜」ではなく、「あなたはどう思う?」を増やしましょう。
・悪い例
Aさん「久しぶり、元気?」
Bさん「はい、元気です。最近は健康のために水泳しているんですよ。この間は新しい水着を買ってね、フィットネスクラブにも入ったんですよ。ほら、あの話題のところ…」
Aさん「へぇ〜」
Bさん「それから、食事にも気を使い始めて、マクロビオティックというのを始めてね…」
悪い例では、Bさんが自分のことばかり話してしまい、会話は一方的です。
・よい例
Aさん「久しぶり、元気?」
Bさん「はい、元気です。最近は健康のために水泳をやっているんですよ、Aさんはどうですか?何かスポーツをしているんですか?」
Aさん「最近テニスを始めたんです。水泳もいいですね、どこに通っているんですか?」
Bさん「会社の近くの○○クラブです。今度一緒に体験レッスンにいらっしゃいませんか?」
よい例では、お互いを思いやりながらの会話が進んでいます。
■相手をググッと引き寄せたいなら
「引き算の会話」とは、相手の注意を引き、言葉少なでもメッセージを強く伝えることができる会話術です。
それは、「伝えたいポイントの前にあえて『間』をつくる」「伝えたいポイントをゆっくり話す」「伝えたいポイントを小声で話す」の3つ。自分が伝えたいポイントを強調します。
いつも元気にしゃべっている人が急に小声になったり、黙ってしまうと、「あれ?どうしたのかな」と心配になり、無意識に注目してしまいます。
好きな人への告白や彼に大事なことを伝える前には、一瞬の沈黙をつくりましょう。この一瞬の沈黙が、絶大な効果を生みます。
ぜひお試しください。
いかがでしたか?ここでご紹介した方法は、書籍のごくごく一部。「老若男女に好かれなくてはならない」という命題を課された女性アナウンサーたちが試行錯誤しながら編み出した、好感度がアップする姿勢や会話、マナーなどが満載の『1週間で知的で品があって親しみやすい美人に見せる方法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。ぜひチェックしてみてください!
田中未花著「1週間で知的で品があって親しみやすい美人に見せる方法」
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