20日に行われたグループFの試合で、パラグアイがスロヴァキアに2−0で勝利し、決勝トーナメント進出に大きく前進した。

ロケ・サンタクルスがこの大会初先発したパラグアイは立ち上がりからペースを握ると、27分にはバリロスのパスを受けたベラが先制点。終盤にもゴール前の混乱からリベロスが強烈な左足のシュートを決めて、だめ押し点とした。防戦一方のスロヴァキはロスタイムにヴィッテクの放ったシュートがこの試合唯一の枠内シュートだった。

最終戦はパラグアイがニュージーランド、スロヴァキアはイタリアと対戦する。

◇スロヴァキア 0−2 パラグアイ
[得点] 27分:ベラ、86分:リベロス




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