ハリウッドきってのパーティー大好き独身貴族、レオナルド・ディカプリオが11月11日に50歳の誕生日を迎えた。盛大なパーティーを開催したものの、内部の情報がほとんど漏れてこないことが逆に注目を集めている。

現地時間11月10日（日）にロサンゼルスの会員制クラブ、サン・ヴィンセント・バンガローで誕生日パーティーを開催したレオ。スティーブン・スピルバーグやブラッド・ピット、ロバート・デニーロ、オーランド・ブルームとケイティ・ペリー、カーラ・デルヴィーニュ、パリス・ヒルトンらバラエティに富んだハリウッドセレブが退去してお祝いに駆けつけた。実はこの日、ハリウッドでは経済的に困窮する子育て家庭を支援するチャリティ組織「Baby2Baby」のガラが開催されていた。ケイティを始め、多くのセレブが出席していたが関係者曰く「基本的にBaby2Babyのガラに出席していた人全員がレオのパーティーに移動した」。ガラが終わるとレオのパーティーに直行したと語っている。

新聞「ニューヨークポスト」によるとパーティーのゲストは約500人。これだけの人が集まればどんなに気をつけても内部の様子が漏れるはず。しかし内部の様子に関する証言や画像はほとんど出てきていない。関係者によるとレオはプライバシーを守るため、ゲストたちにスマホのカメラをステッカーで覆うように通達。主催者はクラブのステッカー700枚を用意して、それに対応したという。会場になったサン・ヴィンセント・バンガローはハリウッドで最も高級かつ、メンバーのプライバシーを守ることで有名なクラブ。普段から「クラブの敷地内、その周辺での写真と動画の撮影は一切禁止」「SNSにクラブの会員や彼らのゲストについて投稿すること、話をすることも禁止」という厳しいルールを設けているが、この日はそのルールをさらに徹底させたよう。レオはクラブの会員で、常連客として知られている。ちなみにレオのパーティーに招待されたという報道は出てきていないが、ヘンリー王子とメーガン妃もこのクラブのメンバーである。

関係者によると、パーティーには交際中の恋人ヴィットリア・チェレッティももちろん出席。またレオの父ジョージ・ディカプリオと母イルメリン・インデンバーケンも、それぞれの現在のパートナーと一緒に来ていたという。また誕生日当日の11日（月）には俳優＆映画監督のジョエル・エドガートン、俳優のルーカス・ハースら親しい友人たち数人とディナーに行っていたこともわかっている。ヴィットリアはこのディナーにも参加していた。彼女と順調に愛を育んでいると見られている。50歳という節目の年にゴールインするのか、今後の展開を見守りたい。