魅力的な女性が「男性を夢中にさせる」ために伝えている“ちょっとズルい言葉”
ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。
難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。
好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。
さあ、恋の魔法をかけてみない?
■恋を叶える魔法のフレーズ
ラブスペルNo.123
「悩んでる時に、あなたみたいな人がいたら心強いんだろうな」
◇この言葉の効果
このラブスペルを唱えると、彼が貴女から離れなくなります。
この言葉には、彼の心をグッとつかむ力が秘められています。男性が胸の内に秘めている「ヒーローになりたい」という願望をくすぐるのです。
男性は誰しもヒーローになりたいと思うもの。貴女が「心強い」と伝えることで、彼は自分が特別な存在なのだと感じるのです。誇らしくなるわけですね。
正直、現実や社会では、そんなに甘くはいきません。しかし、このラブスペルを唱えられることで、貴女との関係においてはヒーローという夢を見られるわけです。
頼られることで自己肯定感が上がるのです。プライドも満たされます。
彼は貴女のヒーローであり続けたいと感じ、ますます貴女に惹かれていくでしょう。言い換えると、彼はヒーローでいるために貴女から離れられなくなるのです。
特に「心強いんだろうな」という語尾もポイントです。
あくまで独り言というスタンスなのです。つまり私が勝手に感じ取っているだけだから、という形なので、彼の側も「そんなことないよ」と否定できないわけです。褒め言葉をそのまま受け取るしかないのですね。ちょっとズルいテクニックです。
ぜひこのラブスペルを唱えて、魔法のように貴女の声を彼に届けましょう。
■ラブスペルの使い方
このラブスペルは、彼と深い話ができるようになってから使うのが効果的です。
具体的には、2回目や3回目のデートくらいが最適なタイミング。付き合う前の、あと一息、距離が空いている時に唱えるのがベストです。
この魔法の言葉を唱えた後は、その余韻を楽しむことが大切です。無理に他の話題に移ろうとせず、自然な流れを大切にしましょう。彼の心がドキドキしているのを感じ取ってください。
彼がもっと褒めて欲しそうにしていたら「しっかり話を聞いてくれる」「解決策を教えてくれる」のように具体例を伝えましょう。
■男性はヒーローにあこがれる
男性の心には「ヒーロー願望」があります。
世の中や異性に、カッコいい姿をみせてヒーローとして活躍したい、という願望です。いくつになっても小学生の男子のままだと言えるでしょう。
この願望を逆手にとって「彼をヒーローにしてあげる」という作戦が成立するわけです。
この心理を知っている限り、恋愛で負けることはありません。ぜひ周りの男性を観察してみましょう。
(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)