「あんな安物、うちの家風に合わないわッ(笑)」【嫁入り道具を売り飛ばす姑】に呆然 → すると?!

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結婚と同時に義家族と同居する人もいますよね。上手くやっていきたいとは思うものの、昔ながらの価値観を一方的に押し付けられてしまったら大変です。
今回の主人公A子さんも結婚後、義実家で同居することになったのですが、お気に入りの家具をそろえるも、お義母さんにとんでもない事をされてしまい......!?

嫁の選んだ家具を勝手に捨てる姑

「私が購入した家具はどこですか?」と義母に尋ねると、「あんな安っぽい家具はうちに合わないから、リサイクルショップに引き取ってもらったわよ。たいした値段にもならなかったけど」と言って笑ったのです……。

私はショックのあまり、何も言い返すことができず、呆然としていました。
すると夫が「何やってるんだ母さん! あれはA子が選んだ嫁入り道具なんだぞ!」と怒りだし、私の気持ちを代弁してくれました。

ところが義母は「もうこの家の嫁なんだから、うちの家風に慣れてもらわなきゃ」と反論。それを聞いてさらに怒りに火がついた夫は「家風ってなんだ! そんな名家でもないのに、こんなくだらない嫁いびりをするなんて! 同居は白紙にする」と、まさかの同居撤回宣言──!

その後、私たち夫婦は夫の言葉通り、義母との同居を白紙にして、2人きりで新婚生活をスタートさせました。それ以降も義母から頻繁に同居の催促がありましたが、すべて夫が断ってくれました。

今の時代にまだこんなことをしていては、お嫁さんはもちろん、自分の息子にまで呆れられてしまいますよね……。いつかお互いに歩み寄れる日が来るといいですね。

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:べこもち85
ltnライター:緑子