サッカー国際親善試合、ポルトガル対スウェーデン。ゴールを決め、ラファエル・レオン(左)やペペ(右)と喜ぶポルトガルのブルーノ・ミゲル・フェルナンデス(2024年3月21日撮影)。(c)MIGUEL RIOPA / AFP

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【AFP=時事】サッカー国際親善試合は21日、各地で行われ、ポルトガルはクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が欠場したものの、5-2でスウェーデンに勝利した。

 ロベルト・マルティネス(Roberto Martinez)監督がロナウドを休養させたポルトガルは、前半にラファエル・レオン(Rafael Leao)、マテウス・ヌネス(Matheus Luiz Nunes)、ブルーノ・ミゲル・フェルナンデス(Bruno Miguel Fernandes)が得点を奪うと、後半にはブルマ(Bruma)とゴンサロ・ラモス(Goncalo Ramos)がゴールを決め、スウェーデンの反撃を2点に抑えた。

 就任後の11戦で11勝目を飾ったマルティネス監督は「献身的な姿勢とスピリットは気に入った」としつつ、「親善試合とはいえ、2ゴールを許したのは気に入らない」と失点に感心しなかった。

 一方、欧州選手権(UEFA Euro 2024)の出場権を逃したスウェーデンは、同国史上初の外国人指揮官としてデンマーク人のヨン・ダール・トマソン(Jon Dahl Tomasson)氏を2月に招聘(しょうへい)したが、惨敗に終わった。

【翻訳編集】AFPBB News

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