8番組が一斉に打ち切り…旧ジャニーズ“NHK出禁”危機で懸念される「SnowManメンバーが掲げた夢の消滅」

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 2月14日、NHKが定例会見を行い、2024年度の番組改編について発表した。現在放送されている旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.)所属タレントの番組は、3月までに8本も終了するという。

「NHKによると、旧ジャニーズ事務所の性加害問題を受け、自局の番組で『バリューの真実』(SixTONES)、『言葉にできない、そんな夜。』(WEST.桐山照史)、『とまどい社会人のビズワード講座』(King & Prince・永瀬廉)、『世界サンライズツアー』(WEST.中間淳太)、『ニュージェネ!』(河合郁人、Jr.)、『プレミセ!』(King&Prince)、ラジオ第1の『STUDY!ぼくたちとみんなのラジオ』(A.B.C―Z)、『らじらー!サタデー』(八乙女光、伊野尾慧ら)の8番組が3月期をもって終了するそうです。また、新規出演に関してもNHKのメディア総局長は『今の時点で新規の契約は進めないというスタンスは変わらない』と説明しており、一部で旧ジャニーズタレントのNHK出禁危機が囁かれています」(テレビ誌記者)

 今回のNHKの発表に、旧ジャニーズファンからは「NHKは今までどれだけジャニーズにお世話になってきたかわかってるの!?」「タレントたちには何も罪がないのに」「ジャニーズ出ないなら受信料を払う意味がない!」などと怒りの声が相次いだほか、「X」でも「#さよならNHK」のハッシュタグがトレンド入りする事態となっている。

 その一方で、一部SnowManファンからは、メンバーが掲げていた夢を心配する声もあがっているという。

「SnowMan・宮舘涼太は、かねてから大河ドラマや時代劇に出演することを目標として掲げてきました。また、昨年10月の『文春オンライン』によると、一時期、宮舘は2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』に重要や役どころとして出演が内定していたそうなんです。ところが、主演の松本潤が宮舘の出演について『まだ大河に出る器じゃない』と難色を示したことで、別の俳優が起用されたのだとか。そんな大河まであと1歩のところまで来ていただけに、今回のNHKの発表に宮舘ファンからは『舘さまの夢はどうなるの!』『彼の夢を潰さないでほしい』と心配する声があがっています」(芸能記者)

 これまで、市川團十郎襲名記念の歌舞伎公演など数々の舞台で活躍してきた宮舘。いつか大河にも出演し、夢を叶えられるといいのだが。