紙・文具の祭典「紙フェス KOBE」が、11月9日(木)より神戸・大丸神戸店で行われます。

会場には神戸の文具メーカーをメインに、人気作家さんなど、50ものブースがお目見え。

また、連日多様なワークショップも実施されるため、事前にスケジュールをチェックしておくのがおすすめですよ。

「紙フェス KOBE 2023」が神戸大丸店で開催



「紙フェス KOBE」は、神戸の文具店「ナガサワ文具センター」が主催となり、紙そのものや紙を楽しむためのさまざまな文具の魅力を伝えるイベントとしてスタート。

8回目となる今回は、11月9日(木)〜13日(月)の期間、大丸神戸店のイベントホールで開催されます。



ここからは、イベントに登場予定のアイテムをピックアップしてご紹介。

「神戸派計画 × sla café」のブースでは、カフェモチーフのリフィル「Cafe Refill」(M5サイズ 税込726円〜)に注目してみてください。

一見するとドットに感じる紙面上の点が、実は全てコーヒーカップの形になっているユニークなアイテム。カフェ好きな方は、来年のダイアリーとして、手に入れてみてはいかがでしょうか? 



「Hütte paper works」からは、やさしい色合いのインクを使い、 活版印刷で仕上げた厚みのある「レタープレスメモパッド」(税込748円)が登場。

クリスマスプレゼントなどに添えるメッセージカードとして、かわいいメモパッドを購入しておくと良いかもしれませんよ。



「teshio paper」が手掛ける「FUWAFUWA インテリアキット」(税込1210円)のような、飾れる紙ものもぜひチェックしてみて。

京都の喫茶巡りを楽しめる文具も登場



レトロ文具や喫茶店好きな人は、京都の『喫茶店』という文化を文具や雑貨に落とし込んだ、『夢ミル京都喫茶巡り』シリーズが展開される「forme.」のブースを覗いてみてくださいね。

京都の人気店である『喫茶ソワレ』や『甘党茶屋 京 梅園』のメニューをモチーフにした、「付箋」(税込495円)や「マスキングテープ」(税込495円)などは必見です。あまりのかわいさに、全アイテムコンプリートしたくなっちゃうかも。



ダイアリーやバースデーカードなどの紙ものアレンジに欠かせない、個性的なスタンプもラインナップ。

「哲文社印刷」の「トーンはんこ」は、小さな網点で作成されているため、背景に使うことで奥行き感を演出できるところが特徴ですよ。

この他にも、2024年向けの日めくりやフレークシールなど、多種多様なステーショナリーが並ぶのでお見逃しなく。

気になるワークショップに参加しよ



会場では、連日多彩なワークショップが開催されます。事前にスケジュールを確認しておいて、お目当てのものに参加してみてはいかが?

11月11日(土)・12日(日)には「Echos Design & Letterpress」のブースで、手漉きの再生紙を使って活版印刷でしおりを作る「活版印刷機でしおりをつくろう」(参加費 税込660円)が実施されますよ。

お手製のブックマークが、お気に入りの本から覗いていたら素敵かも。



「楽紙舘」では、和紙で爪を彩れる「和紙を使ったネイルアート体験」が11月9日(木)・11日(土)・13日(月)の3日間楽しめます。

参加費用は、自爪にネイルする場合だと税込1100円、ネイルチップに施す場合は税込1320円。

両ワークショップの開催時間や、その他のワークショップについては、公式サイトを確認してみてくださいね。

「紙フェス KOBE 2023」の概要
期間:11月9日(木)〜13日(月)
時間:10:00〜19:00 ※最終日は17:00閉場
場所:大丸神戸店 9階イベントホール
住所:兵庫県神戸市中央区明石町40
公式Webサイト:https://kamifeskobe.com/



参照元:株式会社 大丸松坂屋百貨店プレスリリース