野村周平が菅田将暉と「ピリピリしてた」過去を明かす! 今は「尊敬してます」

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 話題の占い師が悩めるゲストを占う、テレビ東京の深夜のバラエティ番組『占いなんて信じない』。1月9日は1時間スペシャルということでお昼に放送され、最強占い師軍団が、人気俳優・野村周平さんを徹底的に鑑定しました。

■暮れの酉が野村周平の仕事運を占う
 この番組には毎回、深い悩みを抱えるゲストが登場。全国から集結した最強占い師軍団が悩みを占いで解決していきます。番組の特徴は、見届け人である加藤浩次さんが鑑定に立ち合い、占い師とゲストの両者に忖度なしに吠えまくること。

 「占いを信じない男」加藤さんだからこその鋭い質問やツッコミに、ときには占い師がたじろぐ場面も。超リアルな占いバラエティ番組です。

 今回は、暮れの酉さんと斗弥さんが野村周平さんを占いました。この記事では、暮れの酉さんによる鑑定の模様をお届けします。

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◎今回の占い師
・暮れの酉(くれのとり)さん
古今東西の占術を極め、大阪で19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師
【鳳凰数術(ほうおうすうじゅつ)】
名前の画数と生年月日から鳳凰数を割り出し占う
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■子どもの頃に「グローバルな星」が
 生年月日や出生地だけで、野村さんの人物像を驚くほど言い当てた暮れの酉さん。ここからは、野村さんの悩みを占っていきます。

 暮れの酉さんはオリジナル占術「鳳凰数術」で鑑定。今後の活躍について占う前に、過去の流れを読み解きました。

 まずは占いによると、12歳ぐらいまでに「グローバルな星」が入っている、と伝えます。親御さんが海外の血を持っている方なのかも? と言うと、野村さんはあっさり「そうですね」と答えました。

 実は中国と日本のクォーターで、中学までは日本にある中華学校に通っていたそう。過去のタイミングと占い結果の一致に、加藤さんも思わず「当たってるね〜」と口にします。

■32歳以降、運気が上がり代表作を見つける
 暮れの酉さんは「人生の変わり目が14〜15歳」とも占いました。野村さんは、15〜16歳の頃に芸能界デビューしたと告白。きっかけは父親が事務所のオーディションに応募したことだと明かします。

 みごとグランプリを獲得し、俳優人生がスタートしたとか。ここから今後の仕事運を占っていくことになりました。

 野村さんの誕生日で観たところ、32歳になるまでは「正直、運はよくない」様子。野村さんは「ですよね」と頷き、「まだ俺の時代、来てないなって感じ」とコメントします。

 32歳になると「もっと代表作というものを見つける」と暮れの酉さんが占うと、野村さんは「そうなんですよね」と渋い顔に。

 占いによれば、22歳〜32歳の間は「代表作がない」らしく、本人も「ないです」と同意。現在は作品に出演しても「みんなの影に隠れてる」「だいたい2番手あたりなんです」とぼやきます。

 状況が変わるのは32歳頃。「自分が代表になるものを見つける」タイミングであり、それは「歴史に関係するもの」と暮れの酉さん。「グローバルな星」が最初からついているので、「日本だけではないんじゃないかな」とも占いました。

 野村さんがうれしそうに「最近狭いと思ってたんですよ。日本が」と答えると、すかさず加藤さんは「お前調子いいな」と一言。とはいえ、「30過ぎてから売れるのが一番いい」と背中を押します。

■初告白…将来は、まさかの監督業?
 暮れの酉さんは、野村さんの仕事運に関して「俳優ひとつじゃない」とも鑑定。「欲の星がありすぎる」ので、俳優以外のことにもどんどん手を広げるのだとか。

 「そんなに欲深いのか?」と加藤さんが問うと、野村さんは欲深くはないけれど「気になったらすぐに手を出しちゃいます」と返答。暮れの酉さんは「作る側」になりそうと告げ、監督業含め、発信する側になりたくなるはずと占います。

 野村さんは「あんまり大きい声では言いたくない」と言い添えながらも、「なんなら、もう書いてる」と打ち明けました。まだ具現化はされていないけれど、好きなことを書き始めていて、ウォン・カーウァイのような監督を目指しているそう。

 『恋する惑星』や『花様年華』みたいなオシャレな映画を撮りたいと語り、作り手になるという鑑定結果は「うれしい」と素直に喜びます。

■監督業で成功するカギはライバル心
 俳優業をやりつつ、監督業で成功するには? といったことも占いました。暮れの酉さんによると、上手くいくかどうかのカギになるのが、「22〜27歳の間に欠乏感」があったかどうか。

 「あいつに勝てない」といった、メラメラ燃える炎があったら、上手くいくとのことです。すると野村さんは「菅田将暉に対する気持ちとかですかね?」と反応。キャリアもほぼ同じ、出る作品も同じなのに、歌も出し、主演作も当たっている菅田さんに対して、何らかの想いは持ってきたようです。

 若い頃は「メラメラした気持ち」があって、お互いにライバル心を燃やしていたため、「昔はちょっとピリピリしてたよね」といった話をしたこともあるそう。でも、大人になって共演し、今は同志として尊敬しているとか。

 これから「どうすればいい?」という質問に対しては、暮れの酉さんは「あいつにないものを絶対手に入れてやる」とメラメラ燃えたほうが幸運になる、と鑑定。「クッソー」と思ったら、抑えずにその気持ちを見せたほうが「愛嬌が増して運気が上がる」みたいです。

 加藤さんが「(気持ちを)出すか、じゃあ?」と聞くと、野村さんは「いい嫁ゲットしやがって」と思いのたけを叫んで「そこかぁ?」と突っ込まれました。

■野村周平、仕事のピークは?
 最後に野村さんのピークを尋ねると、暮れの酉さんは「43歳」と鑑定。「世界です、やっぱり」「海外の賞を狙って生きていくスゴいパワー」と告げます。

 その賞は役者としてか、作り手としてか? と質問したところ、答えは「意外と作り手」。野村さんは「おー、いいな」と目を輝かせ、加藤さんは「お前、いいことしか言われてないぜ」と一緒に喜びました。

 その43歳の頃「いい嫁います?」と気になり始める野村さん。暮れの酉さんが「計算間違えたかっていうぐらい、女の人の星ばっかりなんですよ」と伝えると、加藤さんは「ちゃんとしないとダメだぞ、もう」と諭します。

 本人は「ちゃんとしてます」と答えるものの、そこは「稀代の女好き」の星の持ち主。1人の女性で満足できるのでしょうか?

■暮れの酉の「鳳凰数術」であなたの性格を占う
公式サイト:暮れの酉の「鳳凰数術」