その若作りがイタイ…おじさん認定されてしまう行動や発言とは
いつまでも若いつもりでも、10代や20代の若者からすると「おじさん 」認定されてしまうもの。年齢より若く見える人もいるのになぜおじさん認定されてしまうのか……。
実は、知らず知らずのうちにおじさんぽい行動や発言をしている可能性があります。今回は、若者がおじさんぽい……と感じる行動や発言をエピソードを含めて解説します。
おじさん認定される行動
階段を使わない
「一緒に移動することが多い男性上司は、1階から2階に行く時は必ずエレベーターを使い、数段の階段でもエスカレーターを必ず利用します。楽したいのは分かりますが、年齢を感じてしまいます。」(30代/女性/会社員)
年齢を重ねると体力が落ちるのは当然のことですよね。しかし、体力が落ちたからといって、そのままではみるみるおじさん化してしまいます。駅で階段を使う男性を見ると若々しく見えますよね。ちょっとした移動なら体を動かす方を選ぶようにしましょう。
体型を気にしない
「職場の50代の部長は体型を気にせず、食事も好きなものを食べています。顔はイケメンなのにもったいない……。年齢は体型に出やすいので気を付けた方がいいと思います。」(20代/女性/事務)
歳を取ると年齢が体型に出てしまいやすくなりますよね。体型がおじさん化してしまうと、どんなにイケメンでも若者から見たらただのおじさん……。引き締まっている方が若々しく見られます。
鏡を見ない
「いつもヘアスタイルが乱れているおじさんが身近にいます。トイレに行ったら鏡があるのになぜ見ないんでしょう……。見た目を気にしなくなったら『おじさん』確定です。」(10代/女性/販売)
清潔感はどの年代にも大切なことですが、おじさんになると気にしない人が多い印象があります。トイレに行ったら顔や髪型、服装の乱れを必ずチェックして、身だしなみを整えるようにした方が印象が良くなるでしょう。
おじさん認定される発言
若者言葉を使おうとする
「同じ職場の40代の先輩が『マジ最悪』『うぜぇ』など、若者が使うような言葉遣いをします。若く見られたいからそうするんでしょうけど、見ててイタイし単純に言葉遣いが汚く見えます。」(30代/女性/会社員)
流行語や若者言葉を無理して使うと、若作りおじさんに見えて逆効果になってしまいます。それよりも丁寧な言葉遣いで話す方が「大人の男性」として良い印象に見られやすくなるでしょう。
「おじさんだから」と自分で認める
「私の知り合いに『俺はもうおじさんだから』が口癖の人がいます。見た目は若いのに、『おじさんだから』の口癖がおじさん化を招いていて残念……。」(30代/女性/事務)
自分で「おじさん」と認めてしまうと、さらにおじさんっぽい印象に見られてしまいます。「そんなことないですよ」とフォローを待っているようにも思われて、めんどくさいおじさんとして見られることも……。
おわりに
若者がおじさんぽい……と感じる行動や発言をエピソードを含めて解説しました。ついやってしまっている行動や発言はありましたか? 当てはまるものが多い人は、自分の振る舞い方に気を付けた方がいいでしょう。