女性は30歳を超えると“おばさん”という意見がありますが、では男性はいつから“おじさん”と呼ばれるのでしょうか?

今回は19~28歳の独身女性を対象に「おじさん」に関するアンケートを実施! ズバリ男性は何歳からおじさんに見えるのかリサーチしてみました。

ズバリ何歳?「おじさん」に見える年齢

19~28歳の独身女性20人に「おじさんに見える年齢」を聞いてみたところ、28~30歳が3人、31~35歳が5人、36~40歳が7人、40歳以上が5人であることが判明! 若い女性が「おじさん」だと思う年齢は、意外と高いことが分かりました。

しかし、コメント欄には「実年齢よりも見た目だと思う」「加齢臭がし始めたら間違いなくおじさん」「お酒の席でお説教をし始めたら終わり」「素肌とか髪の毛に清潔感がないとおじさんっぽい」など、女性らしい厳しい意見が……!

では「おじさん」に見られないためには、どのような点に注意したらよいのでしょうか。脱おじさんポイントをまとめてみましたよ。


「おじさん」と思わせない! ここに気をつけよう

1. 体型を維持する

「お腹がぽっこり出ていると、どんなにイケメンでもおじさんに降格」(21歳/女性/学生)

「35歳を過ぎても引き締まった体の男性っておじさんに見えない気がする」(26歳/女性/歯科衛生士)

若い頃は何もしなくても引き締まっていた体も、そのまま放置すると年齢と共に崩れがち……。ベルトの上にお腹が乗っかっていたら確実におじさん認定されてしまいます。

「まだ大丈夫!」と油断せず、筋トレやウォーキングなど、無理のない範囲で体を動かすことが大切です。積極的に階段を使う、一駅分歩く、仕事帰りにジムに寄るなどの習慣を身につけましょう!


2. 清潔感を忘れない

「暑くもないのに肌がベタベタしている男性って、近づくとツーンと鼻を突く加齢臭がして無理……」(20歳/女性/学生)

「Yシャツの首回りとか袖周りが黒ずんでいても気にならない男性=おじさんの仲間入り」(28歳/女性/IT)

男性も、肌のお手入れを怠るとシワや乾燥が目立ってボロボロに……。鏡に映った顔がお疲れ気味の人は、まず食生活や睡眠を見直してみましょう。

また、洋服や身に付けるものに清潔感があるかどうかのチェックも大事。汚れたYシャツ、スーツ、靴、カバン……。女性は細かいところまで見ていることを忘れずに!


3. 柔軟性を持ち続ける

「初対面なのに、いきなり説教じみたことを言ってくる男性って“THE おじさん”って感じ」(22歳/女性/美容師)

「いくつになっても、若い人たちの感覚に共感できる男性って素敵だと思う。凝り固まっていないから、不思議と会話も弾むし!」(26歳/女性/秘書)

いつもだいたい決まった場所へ行って、若い頃のような感覚で会話を楽しんで、10年前と同じ洋服を着て……。そんな男性は要注意! 気が付いたら時代に取り残されて“おじさん化”している可能性大ですよ。

「おじさん」と言われないためには、いくつになっても柔軟な考え方を心がけるべきです。若い女性の意見を片っ端から否定するなんて絶対にしてはダメ! まずは話を聞いて理解することから始めてみて!


まとめ

いかがでしたか? あなたがいつから「おじさん」に見られるかどうかは、ルックスや内面への心がけ一つでガラッと変わります。

若い女性に鬱陶しがれる存在になる前に、今回ご紹介した「おじさんに見られないポイント」を見直してみてください。いくつになっても女性たちからチヤホヤされちゃう若々しくダンディな男性になるのも夢ではありませんよ!