【金星LOVEメッセージ】9月11日〜10月7日の恋愛キーワードは「執着心」!
――金星は愛の星と呼ばれ、女性の恋愛傾向や恋愛運をあらわします。そして約1カ月間、1つの星座にとどまります。金星×星座のパワーをうまく使って、恋愛上手になりましょう!
■9月11日、金星が「蠍座」に入宮
【金星の位置】蠍座
【期間】9月11日〜10月7日
【キーワード】「パートナーの有無」「執着心」「ディープな愛」
蠍座金星期は12星座の中でもベスト3に入るディープな愛情の持ち主。好きになった人には惜しみなくありったけの愛をささげます。愛が深すぎて、「この愛には応えられない」と引いてしまう人もいそうですが、大丈夫です。蠍座金星期にささげられるのは無償の愛。たとえ、相手からのお返しがなくても、やけどしそうなくらいの熱い愛で包み込みます。ひからびたスポンジみたいに愛が枯渇してしまっている人も、すぐにスポンジが水を含んでふくらんでいくように、愛で満たされるでしょう。
■出会いを求めている人は……陰のある孤独な人に惹かれる
人が集まったときなどに、隅っこに1人で座っているような人、蠍座金星期はそんなちょっと陰のある孤独な人に惹かれる傾向があります。この期間は、それが相手の作戦である危険性大。「話しかけるなよ」オーラを出して、異性が逆に、かまってあげたくなって近づいてくるのを待っています。そんな人は、実はパートナーがいるのを隠している恐れあり。いいなと思う異性に出会えたときに、あなたは、相手にパートナーがいるかどうかをちゃんと確認していますか? 付き合ってからわかって、好きになっちゃったからどうしようもないなんてことにならないように、付き合い始める前にきっちり確認しましょう。
■片思いの人は……相手がフリーなら今すぐ告白して、片思いにピリオドを
蠍座金星期は片思いすると長い。無理とわかっていても、なかなか諦めることができません。相手に恋人ができても、「別れるまで待つわ」と片思いを続けている人も少なくないでしょう。蠍座金星期は、片思い歴だけが更新されていく可能性大。片思いの人がたとえ、今付き合っている人と別れたとしても、あなたを選んでくれるという確証はありません。きっぱり諦めて、新しい恋人候補を探すことをオススメします。ただし、新しい片思いの人を探したのでは、また同じことの繰り返し。今度は自分から告白し、両思いを目指して。もちろん、片思いの人がフリーなら今すぐ告白して片思いにピリオドを打ちましょう。
■恋人のいる人は……実りのない恋なら、いつまでもしがみつかない
蠍座金星期はお付き合いすると長い傾向が。相手から別れようといわれたとしても、なかなか首を縦に振りません。相手が根負けして腐れ縁に突入ということもありがち。この期間はその傾向が特に強め。でも、相手の心が離れかけていたり、実りのない恋に、いつまでもしがみついたりしても、未来はありません。そういう場合は、執着心を捨てて、今すぐあなたのほうから別れを切り出しましょう。「別れる」といわれると、何だか惜しくなったりするもの。冷めかけていたはずの相手のほうから別れを回避する提案をしてきて、大逆転。いい関係に戻ることもありそう。
(小泉茉莉花)※画像出典/shutterstock