ケンカ売ってる?「専業ママ」がイラッとする「働くママ」の発言とは
立場が変われば関係も変わっていきますよね。独身時代は仲の良かった友達も、片方が結婚したことにより価値観が合わなくなってしまい、疎遠になったということもあるのではないでしょうか。
昔からの友達だけでなく、同じ「ママ」という括りの中でも立場の違いから軋轢が生まれることがあります。そこで、専業ママをイラッとさせる働くママの発言について紹介します。
■暇扱いする
「毎日休みだから羨ましい」なんて発言を専業ママにすると、イラッとされることでしょう。時間があって暇をしているみたいなニュアンスで言われることにより、マウントを取られていると感じるママもいます。
専業だからといって自由な時間を謳歌しているわけではありません。子供のために行動したり、親の介護をしていると言った場合もあります。相手の事情を知らないのに、「専業=暇」だという考えで発言するのは危険ですよ。
■多忙アピール
「朝も夜も忙しくて大変」などと多忙アピールをする働くママも嫌われてしまうことがあります。自分だけが忙しいと思うなよと専業ママに思われるでしょう。
専業ママの中には、働きたいけれど働けない事情のある人もいます。働きに出れているのに文句ばっかり言わないで欲しいと感じることもあるのです。
■旦那の稼ぎを探ってくる
専業ママでいるということは、旦那さんの稼ぎだけで家庭を維持しているということです。そのため、「旦那さん稼ぎいいの?」などといった、旦那の稼ぎを探ってくる発言を不愉快に感じる場合があります。
稼ぎが良かったとしても言いたくないですし、節約して何とか生活している場合でも言いたくないです。旦那の稼ぎと言ったプライベートなことを探ろうとしないで欲しいと感じます。
■生き方アピール
「仕事している自分が好き」といったような、自分の生き方アピールをしてくる働くママも専業ママからイラッとされることでしょう。働かないなんて信じられないといったニュアンスが含まれていると、なおさら不愉快に感じます。
働いている自分が好きなのはいいけれど、その価値観を他人にまで押し付けないでほしいと思います。家族のために時間を費やすのが好きな人もいるんだと、憤ることもあるでしょう。
■どちらもいい!
専業でも働いていてもどちらも甲乙つけがたいものです。どちらがいいとか悪いとかではありませんよ。
(ハウコレ編集部)