ふたご座の恋愛傾向は? 天使と悪魔の二面性あり! 付き合う前に……
ふたご座はフットワークが軽く、人を惹きつける恋のコミュニケーター! この記事では、相性研究家のはゆき咲くらさんが、ふたご座(5月22日〜6月21日頃に生まれた人)の恋愛傾向を紹介してくれます。
■ふたご座は一目ぼれタイプ! 恋は筋書き通り?
ふたご座は一目ぼれしやすいタイプです。刺激を好み、好奇心旺盛。好きになると追いかけたくなります。例えばペットショップでかわいい小動物を見つけたら、いてもたってもいられず、店員さんにゲージを開けてもらい、家に連れて帰ろうとするでしょう。
恋愛も同じで、お気に入りの相手と出会うと夢中に。考えがまとまらないうちに行動しますが、情報収集はお手のもの。ふたご座は成り行き任せの恋が多い一方で、恋愛小説を片っ端から読んで恋を有利に運ぼうとします。
■ふたご座は友達以上恋人未満になりがち
ふたご座は友達以上恋人未満の関係になりがちかも。駆け引き上手ですが、重い空気や沈黙は苦手。だらだらと付き合いだけが長くなり、会話が減ってくると、相手にわざと皮肉を言ったり意地悪をしたりすることがあるでしょう。
それは相手を傷つけたいわけでも遠ざけたいわけでもなく、失恋するのを恐れているから。明るい印象のふたご座の裏側には、寂しさを隠す一面があり、相手の心変わりを察知して今後の方向性を変えることも少なくありません。
ふたご座は、恋が全てだなんて馬鹿みたいと冷めた態度を取り、「恋人未満くらいが楽」と言います。でも実は情熱的な恋に憧れ、ありのままの自分を受け入れてくれる相手を求めているのです。
■ふたご座の恋は天使と悪魔の二面性あり
ふたご座は風の流れを感じ取るように、周りの空気を読んだり、相手の気持ちを読んだりするのが得意です。ときどき、ふたご座は天使と悪魔の2つの顔を上手に使い分けて恋をもてあそびます。
あるときはお気に入りのおもちゃで楽しく遊ぶ子どものように、またあるときは、クールでユーモアのある大人のように、相手を飽きさせることなく、柔軟に態度を変えて恋を楽しもうとします。茶目っ気たっぷりにいたずらっ子な眼差しで、この恋をどう攻略するか計算するでしょう。
■ふたご座は交際前に、破局後までシミュレーション
ふたご座は頭の回転が速く、そのスピードは恋愛にも影響します。変な話、お付き合いする前から、頭の中で、別れた後のことまでシミュレーションできてしまったりするのです。
ふたご座には神経質な面があります。例えば、別れたいと思ったときに「いつまでも待っている」とか「永遠に愛している」なんて言う相手には、恐怖を感じて鳥肌が立つかも。自分の自由を妨げそうな人とは、決して付き合おうとしません。
■ふたご座にはコミュニケーションの神がついている
ふたご座は活発で、翼の生えたサンダルを履く神ヘルメースを守護とする星座です。そのため、恋をすると靴に翼が生えたかのようにフットワーク軽く行動します。そして、好きな相手を発見するや否や楽しいおしゃべりを始めるでしょう。
そうした、付き合いやコミュニケーションが得意な神さまがついているので、ふたご座は初対面の相手ともすぐに打ち解けられます。
■ふたご座は恋のボキャブラリーが豊富!?
ふたご座は動き回っている間は恋愛運が上昇し、おとなしくしているときは恋愛が不調かもしれません。ふたご座の魅力は輝く瞳とコミュニケーション力、フットワークの軽さです。
ふたご座が笑顔で近づいてきて、いかにも話したそうな素振りをする際は「素敵な出会いでもあったの?」と聞いてみてください。ふたご座が恋に関心を持っているときは、噂話だろうと、さっき読んだ本に書いてあったことでも、まるで自分が体験したかのように楽しそうに語るはず。
ときには、どれが本当でどれか嘘か見分けられなくなる場合もあるでしょう。でも、ふたご座の恋にとっては「本当か嘘か」より「いかにボキャブラリーが多いか」ということのほうが、ずっと大事なのです。
(はゆき咲くら)