おうし座の恋愛傾向は……恋愛の女神がついている? 好みのタイプは!?

写真拡大

 おうし座は恋愛の女神に守られ、時間をかけて、ひたむきに本物の恋を手にする乙女。この記事では、相性研究家のはゆき咲くらさんが、おうし座(4月21日頃〜5月21日頃に生まれた人)の恋愛傾向を紹介してくれます。

■おうし座は恋愛運も結婚運も良好だけど……
 おうし座は恋愛運も結婚運も良好です。人によっては、世間知らずなまま裕福な家に嫁いで、何不自由なく暮らし、良妻賢母となって幸せな人生を送るケースもあるでしょう。

 ところが、いかにも良家のお嬢さん風のおうし座を、周りは放っておきません。決まった相手がいても、他の人に見初められたり、誘惑されたりることも多々あります。

 おうし座は基本的に恋に臆病で受け身です。積極的にアプローチされると「愛されている」と勘違いして、一度か二度は相手選びを失敗するかも。おうし座にとって、恋愛や結婚は人生に大きな影響を与える問題だと肝に銘じて。

■おうし座には恋愛の女神がついている
 おうし座は恋愛の女神を守護とする星座です。子どもっぽくて愛嬌があり、10代の頃からかわいがられるはず。チヤホヤされることも多いので、たくさん恋をする機会に恵まれます。

 ときには、好きかも……と気づく頃に、相手が別な誰かと恋愛をしていることもあるかもしれません。でも、おうし座には恋愛の神さまがついているため、時間をかけて本物の恋を手にするでしょう。

 女神が安らぎや癒しを与えるように、おうし座は優しくゆったりした優雅な雰囲気で、愛する人を温かく包みます。同時に、おうし座は現実的な星座です。心さえ決まれば、実は手堅いのです。

■おうし座が好きになるのは価値観が同じ人
 おうし座はグルメでセンスもよく、そのこだわりは恋愛にも影響します。口にする食べ物や身にまとうアクセサリーに注意を払うように、恋人をじっと品定めするでしょう。

 例えば、初デートのランチでチョイスしたメニューが同じであること。或いは、好きなブランドのアイテムを着こなしていることなど、自分と共通するものを好む相手に心地よさを感じます。それは、おうし座に宿る優れた感覚機能が恋に反応しているからです。

■おうし座は好きな人の心と胃袋をわしづかみ
 おうし座は好きになるまでに時間がかかる分、一旦、恋に落ちると熱しにくく冷めにくいでしょう。それは料理で言えば煮物のイメージ。弱火でコトコト煮るみたいに「この恋が上手くいくように」と魔法をかけ、手間暇を惜しまずに取り組みます。なので、途中で恋の炎が消えそうになっても自分からは消そうとしません。

 どんなに火が弱まっても忍耐強く見守ります。おうし座の恋愛は長期戦になるほど有利。この魔法がかかった料理で相手の心と胃袋をわしづかみすることもあるでしょう。

■おうし座は最後には永遠の愛を手に入れる
 恋愛をするうえで、おうし座が大切にしているのは「自分の持ち物を愛する」ということ。それは頑固さや独占欲・執着にも通じる部分です。そこにこだわりすぎて、見かけにだまされたり、周りのアドバイスに耳を貸さなかったりすることもあるかもしれません。

 おうし座は豊かさを持ってこの世に生まれました。愛に飢えているときは自分の豊かさを感じにくいのですが、好きなことをして生きていれば、あるとき「すぐそばに、私に熱い眼差しを送る人がいる」と気づくはずです。その際は愛に応えてくださいね。

(はゆき咲くら)