大学生で同棲するのはあり?なし?同棲をして考えられるメリットやデメリットを徹底解説!

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大学に入って、パートナーといざ同棲しようとしても、お金のことや破局のリスクが心配だという方も少なくないはず。大学生同棲は、身近でもやや耳にしますが、結婚まで続いたという話はあまり聞かないのが事実。


今回は、いろいろと不安を持つ方のために、大学生同棲することで考えられるメリットやデメリットを徹底解説していきます。

■そもそも同棲とは?

第一に、同性の定義ですが、「一緒に住むこと」が同性の定義とされています。


似た意味の「同居」とは違い、未だ結婚していない男女が住むという意味が同棲には込められています。

大学生同棲するメリット

さて、大学生同棲するメリットですが、主に2つ考えられます。1つは、「お互いの知らなかった部分に気付けること」。交際していても、一緒に住まなければわからない部分もあるので、お互いに自分を知り合えるのは1つのメリットではないでしょうか。


もう一つは、「一緒にいられる時間が増える」という点です。同棲していなければ、会える時間も限られてきますし、その分一緒にいられる時間も短くなってしまいます。しかし、同棲してしまえば、休日であれば朝から夜まで一緒にいられますね。

大学生同棲するデメリット



ただ、同棲は良いことばかりではありません。メリットとしてあげた2つの点も、言い換えてしまえばデメリットにもなり得る点です。


というのも、知らなかった部分が自分にとって嫌悪感を抱くものであったり、一緒にいられる時間が増える分自分の時間というのも限られてきてしまいます。これは大学生に限ったことではありませんが、金銭的に余裕がないだけでなく、こうしたデメリットも隠されているのです。

同棲をする際にかかる費用

さて、気になる同棲をする際の費用ですが、こればかりはどこで住むのか、によってもだいぶ変わってきます。ただ、初期費用はだいたい家賃の2〜5倍はかかると考えてください。さらに、光熱費で1万円以上だったり、駐車場を利用する場合は数千円が加算され、家賃が安くともそうした項目で想像以上の値段に膨れ上がってきます。


ですので、もし同棲をするのであれば、お金は折半するのか、何を誰が払うのか、支払額的に資金は余裕であるかなど、2人で相談し合いながら決めることを強くお勧めします。

大学生から同棲はやっぱりリスキー!

大学生にとっては夢の同棲ですが、やはり良いことばかりではなく、金銭的にも、精神的にもお互いにどこかで厳しくなる時が来てしまいます。


ですので、お互いに自分の時間を作れるよう2LDKの部屋を選んだり、事前に家事は誰がどの程度やるのかなどを話し合い、トラブル等を防止しておくと良いかと。




(ハウコレ編集部)