ミス青山学院大学2019「田さくら」が語る、グランプリまでの道のり

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毎年、各大学で盛り上がる「ミスコン」。参加者しかわからない実態を取材してみたら、美貌だけで争うわけではないミスコンの奥深さが見えてきた! 今回はミス青山学院大学2019グランプリの【田粼さくら】さんに直撃しました。ファイナリストたちの隠れた努力や熱い思いを知ったら、今年のミスコンをもっと楽しめること間違いなし♡

ミス青山学院大学2019

青山学院大学3年♡田粼さくらさん

Profile
出身:東京都
学部学科:文学部英米文学科
自分の大学の好きなところ:周辺におしゃれなランチスポットが、たくさんあります♥
趣味:おいしい焼き肉を食べる!
特技:肩をはずすこと(笑)
所属サークル:フットサルサークル
アルバイト:ふぐ屋さんのホール
将来の夢:人前に立つお仕事がしたいです!

田粼さくらさんのインスタグラム♡

ミスコン出場のキッカケ

ハタチの節目で挑戦

1年のときから出場をすすめてもらっていたのですが「イ垢垢瓩蕕譴燭らイ任呂覆自分の意思で決めよう」と思って。3年になって将来を考えたとき大きな挫折を経験したことがなかったので挑戦することを決意しました。

ミス青山学院グランプリへの道

4月

▶︎エントリー(書類審査)

5月
▶︎まるで就活みたいな一次面接
書類審査に受かったら、エントリー側1人に対して運営スタッフ数人の面接。ここでは特技披露などをしました。

▶︎集団対集団の面接!?二次面接
この時点で残っている候補者全員と運営スタッフ全員という形式で、質問はランダムにあてられるので緊張感がハンパない!「アンチにはどう対処しますか?」といった難しい質問も。

▶︎運命のナンバー決め♪顔合わせ
ファイナリストが初めて集合。ナンバーは適当に決められるのではなく、並びのバランスなどを考慮して決められます。実行委員長に「みんなやせよう」といわれ、身が引き締まりました(笑)。

6月

▶︎宣材写真撮影、親睦会など

7月
▶︎やっと周囲にも公開できる!おひろめ会
おひろめされるまでは原則、友だちにも出場することはいえません。撮影のときも、そっと行くのが大変だった!ここからSNSアカウントの運用開始。

8月
▶︎ダンス練習、取材、イベント参加など

9月・10月
▶︎細かい所作まで完ぺきにリハーサル開始
9月からは週2で本番を想定したリハーサル。1日4時間で、入場からお辞儀のタイミングまで細かく合わせます。この頃、忙しすぎてみんな疲れぎみ。

11月2・3日
▶︎珍しい2日間の日程ミスコン本番
青学のミスコンは1日目が予選で、2日目の本選に進めるのは6人中3人です。グランプリに選ばれた瞬間はびっくりしすぎて声も出ませんでした。本選終了後は、協賛ボードを持って撮影したり取材を受けたり......意外と余韻に浸る暇がなかったんです!

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撮影/千葉太一