【心理テスト】映画の試写会、席はどこ? 答えでわかる未知なることへの対応力
まったく新しいことを始めるときや、今までにない問題が起きたとき、あなたならどうしますか。未知への対応は、誰しもが手探りです。どう対応していくのか、心理テストで探ってみましょう。
【質問】
映画の試写会の招待チケットをもらいました。座席はどの辺りですか?
A:スクリーンの真ん前
B:中央当たり
C:左右の端のほう
D:後ろのほう
あなたはどれを選びましたか? さっそく結果をみてみましょう。
【診断できること】
「未知なることへの対応」
映画のスクリーンは、新しい世界を象徴。そして、それを鑑賞するための座席は、未知なることへの対応力あらわします。
■A:スクリーンの真ん前……目の前のものから片付ける
スクリーンに近い位置の座席を選んだあなた。とにかく前に進みたい気持ちが強いタイプです。未知なるものにであったら、とりあえず目についたものから処理をしていきます。新しいことを始めるのなら、できることから。トラブルだったら、すぐに処理できるものから。目の前のものから順に対処して、先へ先へと進んで行くのです。
■B:中央当たり……全体を見て対応
スクリーンがちょうど見やすい中央を選んだあなた。全体を把握してから行動したいタイプです。未知なことが起こったら、それが与える影響や周囲との関係を考え、対応策を考えます。差し迫った問題だったとしても、焦ってすぐ着手するのではなく、どこから手をつけるのがベストなのか冷静に考えるでしょう。
■C:左右の端のほう……視点を変えてみる
スクリーンをサイドから見る場所を選んだあなた。多角的に物ごとを見ることができるタイプです。未知なるものに対応するときは、視点を変えて考える人でしょう。「今までだったら」「常識的に考えたら」という思考を取り除き、新しいやり方を模索します。固定観念にとらわれることなく、柔軟に対応できる人ともいえます。
■D:後ろのほう……人の力を借りる
スクリーンと同時に、多くの観客も視界に入る後方の座席。ここを選んだあなたは、人の意見を取り入れて行動するタイプです。未知なるものに対応しなければなくなったら、まずは誰かにアドバイスを求めるでしょう。1人では無理だとわかったら、仲間を集め、みんなで協力して解決しようとします。
自分の経験にないことが起こると、どうしていいか戸惑ってしまいます。ただ、それを解決すれば新たな経験が積まれて、また一歩成長できるでしょう。
(小林みなみ)
※画像出典/shutterstock