【トレーナーが伝授!】肩周りをスッキリ!ケーブルサイドレイズで引き締めボディ!
リカバリートレーナーの伊藤晃一です。
本日は肩のトレーニングを紹介させていただきます。
ひどい肩こりは、痛みや疲れだけではなく、肩まわりのゴツさを作り出します。
肩まわりだけゴツくてゴリラみたい……と思っている方!
肩のトレーニングで、すっきりした美しい肩周りを手に入れましょう!
今回はケーブルトレーニングを紹介させていただきます。
これは、ご家庭でも手に入れやすいシリコンゴムチューブや、バンドでも結構です。
ジムではフリーウェイトコーナーに置かれていることが多いです。
ジムのフリーウェイトコーナーと言えば、マッチョな筋肉ムキムキの男性でひしめき合っているイメージですが、今回紹介する初心者の女性の方でも簡単に取り組むことが出来ます。動かす感覚はダンベルやバーベルよりも筋トレのマシンに近いので、慣れると気軽に取り組むことができますよ。
かっこよくケーブルを使いこなして、スッキリした上半身を作りましょう!
ケーブルサイドレイズですっきり上半身今回主に鍛えられる場所は、肩の筋肉である三角筋と、首回りの僧帽筋です。
この部分をしっかり動かすことによって、血流を良くし、バキバキで、ゴツくなってしまった肩周りをスッキリと変化させることが可能です。
鍛えたい側の手でケーブルをつかみます。
手のひらは自分の方向に向きます。
足を肩幅程度に開きます。ややケーブルに引っ張られるので、お腹や下半身に力を入れてしっかりと立ちましょう。
出典: Woman Wellness Online
右の腰骨の辺りから始め、反対側の横及び上方にケーブルを引き上げます。
これを反対側も同じように行います。
この動作を10回行ってみましょう。
ケーブルは二つ付いている事が多いので、反対側のトレーニングを行うときは、もう一つのケーブルを使用しても良いですし、反対側を向いて手を入れ替えていただいても構いません。
身体を安定させることも重要ですので、お腹と下半身をしっかり使い、一緒に鍛えてしまいましょう。
肘を曲げ伸ばしせず、また手首も動かさずに行います。
首をすくめた状態にならないよう、肩甲骨をしっかりと動かしましょう。
最初は無理をせず、安定した動作で行える重さにセットして行います。
スムーズに行えるようになったら、重さやセット数を増やしてみてください。
もし動作の途中で痛みや違和感を感じられるような事があれば、動きを小さくしたり、負荷を軽くしたり、または運動を中止してくださいね。
【トレーナーが伝授!】肩周りをスッキリ!ケーブルサイドレイズで引き締めボディ!はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。
【筆者略歴】
伊藤晃一
トレーナー歴14年、現在まで15000セッション、1500名以上の方々を指導。俳優としても活動中。22歳の時にパーソナルトレーナー養成コースを受け同年デビュー初月から100本以上のセッションをこなす(友達から伝説だ!と言われました(笑))。29歳の時に渡米、ニューヨークにて出張パーソナルを中心に歌手、起業家、翻訳家、デザイナーの方達を指導しながら、NewYorkFilmAcademy(俳優学校)にて演技について学び、英語を習得。2009年帰国、自分のスキルを更に伸ばすためヨガ、ピラティス、マスターストレッチ、ファスティング(断食)資格を取得し“五感を満たせる快適な空間”でトレ ーニングを行ってもらいたいという思いから三軒茶屋にStudio Carpe Diem(カルペディエム)をオープン。“一生涯、自分の足で健康に歩き続けられるために”をコンセプトに、“運動の主治医”として“運動”、“食事”、“水”をお一人お一人に合わせてご提案しながら全国各地で活動中。