猫背の垂れバストを引き上げよう！バストアップにはこのポーズ
バストに張りが欲しい。バストの位置が下がっているのが悩み。デコルテが痩せててきになる。そんな悩みは猫背が影響しているかもしれません。バストアップには姿勢からアプローチ！ ヨガインストラクターである筆者がお勧めする2ポーズをご紹介します。
初心者にはコブラのポーズ猫背の姿勢は胸周りを縮め、見た目にも胸が下がった印象になります。それが定着すると、姿勢が悪くなるだけではなくバストも垂れ始めます。見た目の年齢も確実に老けて見えるので、胸が自然と引き上げられるように姿勢を整えましょう。
（1）うつ伏せの姿勢になります。両脚は腰幅に開き、両手は胸の横に置きましょう。
（2）この時、肩は下方へ下げ、首を長く伸ばしておきます。
（3）息を吐きます。息を吸いながら両手で床を押し、胸を引き上げましょう。
（4）胸を引き上げ、背中で支えるようにしましょう。
（5）無理をせずに、これ以上引き上げられない所まで引き上げたら、さらに両手で床を押し、腕の力も使って上半身を引き上げます。
（6）この時、肩が引きあがらないように、肩と肩甲骨、鎖骨の3点は意識的に下方へ下げておきましょう。
出典: Woman Wellness Online
（7）ゆっくり深い呼吸で5呼吸キープしましょう。
（8）終えたらうつ伏せに戻り、リラックスして休みます。
慣れてきたらダヌラアーサナ背中が固い人は、反る姿勢がきつく感じます。その場合は初心者向けのコブラのポーズで背中を柔軟にしましょう。慣れてきたら、下半身も使って整えるダヌラアーサナにチャレンジしてみましょう。
（1）うつ伏せに寝ます。
（2）両脚を腰幅に開き、ひざを曲げ両手で土踏まずをつかみます。
出典: Woman Wellness Online
（ 3）息を吐きます。息を吸いながら両脚を後方へ引っ張りながら持ち上げます。
（4）次に上半身を持ち上げていきましょう。
（5）両脚を後方へ引くことにより、肩周りが伸ばされるので、そのバランスで上半身も引き上げていきましょう。
出典: Woman Wellness Online
（6）お腹の奥が伸ばされているのを感じましょう。
（7）脚の幅は腰幅にキープしたまま、5呼吸ほど保ちます。
（8）終えたらうつ伏せに戻り、リラックスできる姿勢で休みます。
いかがでしたか？ まずは2〜3週間毎日続けてみましょう。胸の位置を意識しながら日々の変化を観察してみてくださいね！
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【筆者略歴】
上村 由夏
「マナヨガ」代表。オリジナルのマナメソッドを発案。本来持っている個性や美しさを引き出すと定評がある。またラジオパーソナリティとして心身の美しさをテーマとした番組を担当。
