スマホ顔にならないために定期的にフェイシャルマッサージを取り入れよう!
現代で当たり前になっているパソコンやスマートフォン、タブレット端末。便利な反面、その画面を同じ姿勢で見続けることで肩こりや首こり、スマホ顔をも言われるお顔のたるみが増加しています。スマホ顔を予防するためにおこなうフェイシャルマッサージ法をエステティシャンが伝授します。
■スマホ顔になってない︎パソコンやスマートフォンなどの便利なツールによって、背中や肩、首のこりだけではなく、人と人との会話やコミュニケーションが減ることで顔の表情筋を使うことが減り、筋力が低下したり老廃物が蓄積し、フェイスラインがモタっとした印象になっている場合も。年齢とともに自然に老化はしていきますが、必要以上にたるみを進行させているのは日頃からの習慣や癖も関係しています。
クレンジング、洗顔をした後、マッサージクリームやオイルをなじませてからマッサージをおこないましょう。
(1)手のひらを密着させ、お顔の中心から外側に向かってお顔をほぐすように約10回流す
(2)指の関節を使いながら、円を描きながら頬全体の筋肉をほぐすように約15秒ほどマッサージしましょう
(3)「イ」の口にして口角をしっかり上げて、あご〜耳の下、口角〜噛み合わせに向かって持ち上げるように約10回流しましょう
(4)このあとマッサージクリームやオイルはさっと洗い流し、化粧水、シートマスク、クリームなどで肌表面の保湿ケアをおこないましょう
週に1、2回はスマホ顔予防マッサージを取り入れ、日頃から老廃物を流すようにゆっくりと入浴しながらストレッチをして背中や肩、首を温めておくことも大切です。ぜひ取り入れてみてはいかがですか?
スマホ顔にならないために定期的にフェイシャルマッサージを取り入れよう!はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。
【筆者略歴】
寒川あゆみ
大阪 谷町九丁目 エステサロン Private Salon Laule'aを運営。サロンワークの他、美容家・美容ライター・講師としても活動。お仕事のご依頼はbeauty.laulea@gmail.comまで。