親バカ!?“芸術家”藤井フミヤが「オカルトっぽい番組」に出演した理由

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 元チェッカーズのボーカルでアーティストの藤井フミヤ。「FUMIYART」としてポップアートの個展を開催したり、「愛・地球博」の名古屋市パビリオン「大地の塔」をプロデュースするなど、マルチな才能を開花させている。

 そんな藤井が、6月28日に放送されたフジテレビの「世界のなんだコレ!? ミステリー3時間スペシャル」に登場。これを視聴していた芸能記者は「息子はやっぱりコネ入社だったのか」と感じたという。

 フミヤの長男・藤井弘輝アナウンサーは2016年に同局に入社。10月には朝の情報番組「めざましテレビ」のコーナー担当に新人アナとしては異例の早さで抜擢されている。

「フミヤは、チェッカーズ解散後、ソロアーティストとして活動してからは、この手の番組にはほとんど出ませんでした。アート活動も始めたことで、芸術家気取りでしたからね。ところが、“伝説のヒト型UMA出現”とか“UFO目撃事件”“キリスト像が、目を開けた”などの、真相も何も掘り下げられない番組に、コメンテーター的な立場で出演していた。まさかフミヤがこういうオカルトっぽい番組に出るとはね。アナウンサーの息子のために、ここまでやるのかって感じがしました」(前出・芸能記者)

 息子のために頑張っているフミヤを“立派な父親”とみるか“親バカここに極まれり”とみるかは、視聴者しだいだ。