【結婚したい】と思われるために、今すぐやるべきたった2つのこと | 恋愛ユニバーシティ

写真拡大 (全4枚)

「結婚したい!」と思われる女性って?

昨今、結婚したくないという男性が増えてきているのはご存知ですか?
「なぜ結婚したくないか」と問うと、「自分が稼いだお金を使われるのが嫌」「(今の彼女は)お金遣いが荒くて無理」「自分のお金は自分で使いたい」など、現代の男性にとって、女性の金銭感覚は自身の人生を左右する大きな問題として捉えている傾向にあるのです。

ではいったい、どうすることで男性に「この人と生涯を共にしたい」と思わせることができるのでしょうか。

そこで、人気ファイナンシャルプランナーである風呂内亜矢先生の著作『デキる女は「抜け目」ない』(あさ出版)から、女性が身に着けておくべき、男性から愛される金銭感覚を紐解いてみました。

目次

「結婚したい!」と思われる女性って? ○○○○○プレゼントに大喜びする デートの会計はお店の○で待つ

■ささやかなプレゼントに大喜びする

クリスマスプレゼントの翌日、女友達A子さんがとてもうれしそうな顔をしていたのでその理由を聞くと、彼にもらったクリスマスプレゼントに感激したのだそう。
いったいどんな高価なものをもらったのかと思いきや、実はそれは「合鍵」。
いつも仕事で忙しいA子さんの彼は、A子さんと初めてのクリスマスを過ごすために仕事に励んでいたものの、無理がたたって倒れ、入院することに。病院にいるのでプレゼントを買いに行くことができませんでしたが、彼はどうしてもA子さんに何かプレゼントがしたくて合鍵を渡したのだといいます。A子さんはそんな彼の気持ちがうれしく、大喜びで受け取ったそうです。
そんなふたりは彼の退院後、まもなく結婚しました。

またある有名経営者でかなりモテる男性の結婚式に参列した際、彼女と結婚した理由を「収入があまり高くなかった頃にした、ささやかなプレゼントをとても喜んでくれたから」とスピーチで話していました。

女性は高価な品物を受け取ることで男性の愛情を計ろうとしがちですが、女性のそのようなしたたかな一面を男性は案外見抜くものです。
価格ではなく、プレゼントに込められた男性の真の思いを受け止められる女性は、男性から選ばれる人となります。

■デートの会計はお店の外で待つ

デート時の食事のお会計は、難しいものです。
さまざまな指南本にはそれぞれいろいろな意見がありますが、ことに結婚したいと思わせるには、男性の自尊心を傷つけず、また女性らしさを忘れず、なおかつ男性に負担をかけない堅実な金銭感覚であることが大切です。

そこでおすすめなのが、会計時にお店の外で相手が出てくるのを待って、「いくらだった?」とお財布を出す方法です。
そうすれば割り勘だったとしても第三者には男性が支払ったかのように見せることができるので花を持たせることができます。また男性からしてもあなたがいなければ領収書を切ることもできますし、使っているクレジットカードのランクがバレないために気が楽です。

鋭い男性であれば女性のそのような気遣いに気づき、感激してくれるはずです。

以上のような金銭的気遣いは、一昔前とは違い、現代においては男性を射止めるうえで欠かせない要素となっています。

今回、風呂内先生にご指南いただいた愛される女性の金銭感覚術『デキる女は「抜け目」ない』(あさ出版)には、このほかにも「贈り物はデパートを使うことで気遣いをカタチにする」「人前でお金を使うときは新札を用意する」など、お金の使い方、考え方しだいで人間関係や仕事、さらには愛情までをも獲得できるということが丁寧に解説されています。

堅実かつ思いやり溢れる金銭感覚を身に着けることができれば、男性から生涯の伴侶として選ばれる日もそう遠くないかもしれません。

『デキる女は「抜け目」ない 』
風呂内亜矢
あさ出版

(吉田奈美/恋愛ユニバーシティ)

◇プロフィール吉田奈美 / 恋愛ユニバーシティ フリーランスライター
フリーランスライター。女性誌を中心に、タレントインタビュー、恋愛企画、読み物企画、旅企画、料理企画などを担当。また書籍の企画・構成も行っている。B級裁判や恋愛にまつわる裁判傍聴ライターとしても活動しており、『恋愛saiban傍聴記』(主婦の友社)を出版。フジテレビ『ホンマでっか!? TV』、テレビ東京『暴露ナイト』、関西テレビ『今週のスポットライト』、BSスカパー『ダラケ!』等、テレビ出演も。