男性が「こいつ、調子に乗ってるな」と女性に対して思う瞬間4つ
横柄な態度、上から目線、訳のわからない自論展開……。調子に乗っている人というのはどうしてこんなにも面倒なのか、と思ったことはありませんか? ですが気を付けないと自らが「調子に乗っている女」だと思われてしまうこともあります。女性を見て思わず「調子に乗っている女」認定したくなる瞬間を、働く男性に教えてもらいました。
■食事代は払わない
・「食事代は一切出さない、出そうともしない女。超絶な美人でもないくせにと思う。おごりだったら行きます、みたいな」(37歳/機械・精密機器/営業職)
・「財布をお会計のときに全く出さない女性。『払ってもらって当たり前のように思ってるのか』と感じる」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
女性の食事をおごるのは男性の当然の務めだと思っていませんか? おごるかどうかは一緒に食事をする男性が決めること。本当におごってほしいのなら、男性がおごりたいと思えるような女性になる必要がありそうですね。
■自称モテ女
・「自分がモテていると勘違いして、私のレベルは高いのよと考えているやつ」(30歳/学校・教育関連/その他)
・「他人の恋愛相談にいきいきと答えている女性。モテる恋愛マスターのようなつもりでいるのかもしれない」(32歳/学校・教育関連/専門職)
男性にモテることがいい女の条件だと思っていませんか? モテることと女性のレベルを直結して考えるのはやめた方がいいかもしれません。過度なモテ女アピールは、むしろモテなくなる原因にもなり得ます。
■やってもらった上、お礼もなし
・「なんでも押し付けておいて、自分の手柄のようにふるまう」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「力仕事を男に押し付けて、さも当然という顔をしているとき」(36歳/情報・IT/技術職)
相手が誰かに限らず、人に何かをやってもらったら、お礼を言うのは当然のこと。頼む前にまずは自分で何とかできないか努力してみることも大切です。当たり前のように嫌なことを押し付ける女性と、自ら努力し、取り組む女性。どちらが魅力的かは明白ですね。
■自信があるのはわかるけど
・「ちょっと美形だと男子を上から目線で見ること」(23歳/その他/その他)
・「自分がかわいいって思ってるのが見えると調子乗ってんなと思います」(33歳/金融・証券/営業職)
自分の見た目に自信があることは悪いことではありません。ですがそれを武器にして相手が不快に感じるような態度を取ることは考え物です。自信にあふれ生き生きと輝く女性と調子に乗っている女性は別物です。
■まとめ
一度、「調子に乗っている」と思われると、そこからイメージを挽回するのは至難の業です。たった一度の人生、女に生まれたことを存分に謳歌したい気持ちもわかりますが、女であることを武器に使うのは、いい女のすることではないのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数101件(22歳〜39歳の働く男性)