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現在、様々なメーカーから登場しているSIMフリースマートフォン。本体価格が1万円から5万円と幅広く、スマートフォン料金を抑えたい人には魅力的な商品です。

しかし、低価格な一方でスペックや機能が見劣る部分が多く、特に個人情報の塊であるスマートフォンでは、セキュリティには十分に気をつけておきたいところです。

そこで登場するのが、ZTE(ゼットティーイー)の「BLADE v7 Lite(ブレイドブイセブンライト)」です。約2万円前後という価格設定でありながら、セキュリティに優れたスマートフォンについて細かく見ていきましょう。

【公式サイト】

BLADE v7 Lite別の2万円台のスマートフォンに興味がある方はこちらの記事を参考に↓19,800円で買えてしまう「ZenFoneGo」と「ZenFone2」の違い

 

■安心安全の指紋認証センサー「BLADE v7 Lite(ブレイドブイセブンライト)」

BLADE v7 Lite(ブレイドブイセブンライト)の見どころといえば、やはり背面に設置された指紋認証センサーでしょう。同価格帯のスマートフォンには、コストの問題上指紋認証システムは搭載されておらず、セキュリティといえば、OS側が用意したパターン認証や暗証番号と定番なものばかりです。

安いスマートフォンといえど、カメラで撮影した写真やLINE(ライン)などのメッセージなど個人情報の塊には間違いありません。やはり、指紋認証システムが搭載されているだけで安心安全がより高まるものです。

しかも、この指紋認証センサーには指紋の読み込み以外の操作にも対応しており、指紋認証センサーをスワイプやタップをすることで、カメラのシャッターや音楽の楽曲送り、音量調整などのアクションに対応しています。ただの指紋認証センサーではないのですね。

 

■約2万円とは思えないデザイン性、機能性「BLADE v7 Lite(ブレイドブイセブンライト)」

BLADE v7 Lite(ブレイドブイセブンライト)は当然ながら、指紋認証センサーだけのスマートフォンではありません。本体デザインは曲面を強調したメタルボディの薄型デザインになっています。同価格帯のスマートフォンがプラスチックボディが多い中、高級感あふれる仕様です。

CPUは、1GHzのMT6735Pと2万円台のスマートフォンとしては価格同等の性能を持ちあわせており、ハイエンドなゲームなどをプレイしないかぎりは満足に扱えるスマートフォンと言えます。

メインカメラ、インカメラともに800万画素になっており、インカメラにはフラッシュが搭載されているので、自撮りにも最適な仕様です。

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