男が「別れたい」と思ってしまう3つの瞬間
女性が「この男、もういいかな…」と思ってしまうことがあるように、男性も同じ人ですから「もう、別れようかな」などと生意気にも思ってしまうことがあるのです。許してやってください。
そして、男性というのは往々にして女性から別れを告げられることに慣れてはいても、自分から女性に別れを告げるのは不慣れな場合が多く、嫌われるために男性特有の幼稚な行動をしてしまうことがあるんです。
そこで、たまたま居酒屋で出会った男3人が「別れたい!」と感じてしまう3つの瞬間を、男性目線の独断と偏見で話し合いましたのでお伝えします。
オカンが過ぎるとき
男性が理想とする慈愛の最終形態の体現者はキリストの母・マリアにみられるようにオカンです。これは男性ならはっきりと申せます。オカンの慈愛は最強です。
ですが、「恋人はオカンじゃない」という認識を男性は持っているようです。
なので「どこいってたの?」「ちゃんとしなさい!」「誰と電話してたの?」なんて、ことあるごとに詮索や注意をされると四六時中、オカンといるようで気が滅入るのです。
女性からみれば「気配りしているのに」と思うかもしれませんが、恋人がオカンなのは嫌なのです。
適度なオカン的優しさは非常に有効ですが、これが過ぎてオカンにしか見えなくなった時に「別れようかな……」と、感じるのです。
勝手に携帯をみられたとき
これは、今回集まった男たちが口をそろえて「理由によらずダメだ」と、言っていました。
女性は「怪しい」とか「浮気してるんじゃないか」とかといった理由で携帯を見てしまうかもしれませんが、男性はこれをされると「俺のことを信じていない」と思ってしまいます。
「やましいことがなければいいじゃん」という意見もあると思いますが、女性も男性に携帯を見られるのは嫌なハズです。ある程度のプライバシーはお互いに尊重しましょう。
掃除ができないとき
今回討論をした男たちは、基本的に「掃除は嫌い」というメンズで、男女平等が叫ばれ女性の活躍が高らかに宣言されている今日において、非常に時代錯誤ではありますが「掃除は女性にしてほしい」というのが本音です。
しかも、僕も含めた男性たちは、女性の部屋に行ったら掃除できてるか否かチェックをしてしまうようで、本棚とか電化製品のホコリといった死角をもチェックしてたりします。
こうして文章にすると実に男性という生き物がワガママであるかがわかり、女性たちは大変だと思うのですが僕も男の端くれです。
これが男の本音であり、逆にこうしたことに気心を砕いていただければ、男性が女性に対して「別れたい」と思う瞬間は少なくなるのかもしれません。