コスト度外視!静岡グルメ“フォアグラメンチカツ”
構想2年の末、8月に発売された「フォアグラ長泉あしたかつ」(2個入り1296円)が好評を博している。発売以来、まとまった数の注文が続き、飲食店からの問い合わせも多く、急遽増産を決定したそうだ。
【写真を見る】焼いて食べる、ヘルシーな「揚げない長泉あしたかつ」(2個入り783円)
メンチカツの「長泉あしたかつ」シリーズは、静岡県長泉町のご当地グルメ。県東部にある、愛鷹山麓裾野の豊かな緑地が育んだ「あしたか牛」をふんだんに使用している。今回の「フォアグラ長泉あしたかつ」は、そのメンチカツに、世界三大珍味の一つ「フォアグラ」を加えた高級路線だ。同商品開発にあたり、社長の「もし、コストを度外視しておいしい部位を使ったら、どんなにおいしいメンチカツになるだろうか?」という、大人の遊び心が背景にあったという。
今まで誰も食べたことのない“高級で美味なメンチカツ”を実現すべく、同県出身の山田チカラ氏監修の下で、冷凍食品のメンチカツには異例のフォアグラを使用したレシピとなった。
この贅沢なご当地グルメお披露目の際、川勝平太・静岡県知事は「これは最高級!やわらかく、今まで食べたことがないおいしさ。おいしいものは人を幸せにしますね」と、その味わいに太鼓判を押している。
同じく8月に発売された「揚げない長泉あしたかつ」(2個入り783円)は、油を使わずに焼いて食べるメンチカツだ。高品質なあしたか牛と、野菜をぜいたくに使ったメンチカツをヘルシーに食べられるのがうれしい。
いずれも、東平商会の通販サイト「東平屋」から購入できる。食欲の秋に“贅を尽くした究極のメンチカツ”を味わってみては?【東海ウォーカー】