中国安徽省合肥市で2011年12月5日、建設中の高架橋が崩れて落下した事故が起き、6人の作業員が負傷した。だが当局は「事故」ではなく、計画通りに行った「破壊実験」だと発表し、現場を通った作業員1人が軽い擦り傷をしただけと話している。崩落が起きたのは合肥市内にある包河大道の高架橋建設現場。5日朝7時半ごろ、「(高架橋の)下で作業していたら、上が揺れはじめ、そのうち全部崩れ落ちた」と作業員の1人は証言する