じつは逆効果!?男子に言ってはいけない禁断の褒めワード・4つ「すっごいやせてるよね」

こんにちは。みなさんは、男性を落とすためには「褒めること」がとても大切ということをよくご存知のことと思います。

「カッコいいね!」や「向井理に似てる!」とか、言われたら絶対嬉しいようなセリフなら、相手がいい気になってくれることもあるでしょう。

しかし、こっちが褒め言葉のつもりで言っているのに相手は喜ぶどころか、「は? コイツ喧嘩売ってんの?」なんて怒らせてしまうことになりかねない危険な褒めセリフがあるそうなんです。

今回は、20、30代男性50人にアンケートを行って、そういった「NG褒め言葉」を集め、最も評判の悪い5つを厳選してお伝えします。

■1.「すっごいやせてるよね」

「僕は子供の頃から身体が細くて『もやしっ子』なんて言われていました。なので、いくら褒め言葉のつもりであろうと、やせていることを指摘されるのは嫌なんです」(教員/25才)

これは意外です。女性にとっては、やせていることほどうらやましいものはありませんよね。ですから細身の男性を見ると、ついついそこを褒めがち。しかし、男性のあいだでは、やせていることは「貧弱」とも取られるネガティブなイメージのようです。

過去のつらい記憶をよみがえらせてしまうかもしれませんので、「スタイルいいよね」など、言い方を工夫したほうが良さそう。

■2.「背高くてカッコいい」

「オレに気のない女はいつもオレの身長だけを褒めるんだ。だから、身長を褒められたら、『ああ、そこしか褒めるとこないもんな』って卑屈になっちまうんだぜ」(大学院生/23才)
これもやってしまうがちなミス。あからさまな強みをひとつ持っている男性は、逆にいつもそこばかりを褒められることに若干嫌気がさしていることが多いのです。

■3.「すっごい面白い」

「オレはなんとか女の子にモテようと、芸人並みの面白さを磨いてきた。だけど、やっぱり『面白い』って言われると、それしかないんだな、って落胆してしまう」(営業/34才)

これも2番と似ています。やっぱり男性が褒めて欲しいのは、顔なんでしょうかねえ……。
面白いに越したことはないと思うのですが。

■4.「お兄ちゃんにしたいタイプ」

「『すごい頼れる。お兄ちゃんにしたい』なんて言われて浮かれていたのは昔だけ。今は、『恋愛対象としては見れませんごめんなさい』の別の言い方なんだと思っています」(自営業/31才)

「お兄ちゃん」、「弟」、「お父さん」など様々、ようするに彼氏以外をあげたって、決して褒め言葉としては成立しえないということでしょう。

■5.「結婚したい」

「付き合ってもいない女性に『結婚するなら○○クンだよねー』なんて言われたって意味ない。だったら付き合ってくれよ!って思うけど、そんなこと言ったら『そういうふうには見れないよ』って言われるのがわかってるから」(エンジニア/30才)

これは実にもっともな答え。結婚はとても重要なものであるにも関わらず、軽々しくこんなことを言ったら「どういうつもりだ!?」と相手を余計な混乱に陥らせることにもなりかねませんからね。

■おわりに

いかがでしたか?

男性を喜ばせようと、何気なく気軽に言ってしまいがちなこれらの褒め言葉。じつは男性の方は全く逆の意味で受け取っているかもですので、要注意です!

(遣水あかり/ハウコレ)