11月8日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト『とびだせ どうぶつの森』。
初週60万本以上も出荷されながら、全国各地で品薄状態となるほど大きな人気を集めている。
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さらに、ソフトのデータのみを扱うダウンロード版の売り上げも20万本以上を達成。
ダウンロードするための引き替え番号付カードまで品切れ続出という事態になり、ブロガーたちも、
・我が子にせがまれているのですが、どこにも売ってないんですよ!
・予約しなくても買えるだろうと甘く見てたら、ずっと品切れで……悲しい
・クリスマス用に、早めに探しておかなくっちゃ
などのコメントをアップしている。

ちなみに、特典のあるダウンロードカードは品薄だが、ニンテンドー3DS本体からアクセスできるオンラインストア「eShop」から、直接ソフトをダウンロードすることは可能だ。

ソフトを入手するまではバタバタしそうだが、いざゲームをはじめれば、動物たちの村でのんびりと暮らすことができるのが、どうぶつの森シリーズのよいところ。動物と交流したり、自宅のインテリアにこだわったり。決められたゴールや目的などはなく、自分のプレースタイルを追求することができる。

いち早く本作を楽しんでいるプレーヤーたちは、
・はじめて手を出してみたけど面白い!今日は誰の村で遊ぼうかな〜
・ピーチ姫の洋服を入手したから、はやく誰かに自慢したい
・やっとコンビニが完成。工事の音がリアルで感動しちゃった
・刺されまくって顔はボコボコだけど、村のためにハチ取りがんばってます!
と、さっそく村での暮らしを満喫している様子。今作から導入された村づくり要素をはじめ、マイホームや洋服選びなど、大幅にパワーアップした自由度の高さも好評のようだ。

そんな評判を聞きつけ、『とびだせ どうぶつの森』のためにニンテンドー3DS本体を購入する新規ユーザーもちらほら。
・PS Vitaと悩んだ結果、やっぱりどうぶつの森と3DSを選びました
・娘にLL&とび森パックを買うことに。これで普通のDSからも卒業か〜
・とび森は買いました!でも、肝心の本体がまだ届かない(笑)

スマートフォンなどに押され気味の携帯ゲーム市場ではあるが、人気ソフトの後押しもあって、順調に普及しているニンテンドー3DS。ゲームボーイや初代ニンテンドーDSシリーズのように、王道の携帯ゲーム機として定着しそうな勢いだ。

(佐藤潮/effect)



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