ビジャレアルの元フランス代表MFロベール・ピレスが、１−２で敗れた18日のシェレス戦後に主審を侮辱したと、アントニオ・ルビニョス・ペレス主審がラ・リーガの公式サイトで報告した。

「試合が終わり、私がまだピッチにいるときに、ビジャレアルのホセバ・ジョレンテが強く抗議したのでそれを注意した。そのあとで、ビジャレアルの選手ロベール・ピレスが私に、『娼婦の息子』と言ったんだ」とルビニョス・ペレス主審は話した。

昇格したシェレスは、終了11分前の論議を呼ぶゴールで、トップリーグ初勝利を手にしている。ビジャレアルのGKロペスのクリアが、シェレスのカルボの腕に当たり、そのこぼれ球をアントニートが奪って、無人のゴールを揺らし、それが決勝点となった。