みんな、密かに悩んでいそうでも、女性同士でもなかなか話題に上がることのないおっぱいのこと。小さい、大きすぎる、垂れている、色が濃い……などなど、悩みの中身もそれぞれで意外に共有しにくい問題なのかも。

今晩23時から放送のAbemaTV「Wの悲喜劇 〜日本一過激なオンナのニュース〜」のテーマは、ずばり「誰もがオッパイで悩んでいる」。MCのSHELLYさんを中心に、タレントのぱいぱいでか美さん、グラビアアイドルの安藤あいかさん、セクシータレントの小西みかさん、エッセイストの紫原明子さん他がスタジオ出演、おっぱいの悩みについて語り尽くします。ウートピ編集長の鈴木円香もレギュラーコメンテーターとしてスタジオ出演しました。

最近は「大きすぎる」で悩む人が増えている?

日本人の女性の「おっぱいの悩み」といえば、小さくて悩んでいる人が多数派かと思えば、最近では大きすぎて悩む人も増えているのだそう。

専門家としてスタジオに登場したブレストサージェリークリニック院長で形成外科医の岩平佳子先生によると、初潮年齢の低下が進み女性ホルモンが出る期間が延びることで、乳房が大きくなりすぎる女性が増えているのかもしれない、とのこと。なかには、親の同意があれば、高校生で乳房を小さくする手術を受ける人もいるそうです。

大きすぎることの悩みといえば、「肩が凝る」「垂れる」「ジロジロ見られる」がまずは挙げられそうですが、番組内では当事者にしかわからない意外なお悩みも語られ、「巨乳」にまつわる世間の偏見も見えてきます。

手術はやっぱりお金がかかる?

形成外科医の岩平先生によると、おっぱいの悩みが原因でメンタルを病んでしまうケースもあるのだそう。それならば、お金を貯めて思いきって手術で満足のいくカタチにしてしまうという選択肢もあります。でも、気になるのはやっぱり費用のこと。番組内では、具体的な術法や費用についてもわかりやすく触れられます。

出演者でエッセイストの紫原明子さんは、授乳で垂れてしまったおっぱいを手術しようと病院を受診した過去があるのだそう。19歳と22歳で相次いで出産、離婚騒動が持ち上がった24、25歳の頃に、婚活のためもあって「手術」という手段が頭に浮かんだと言います。結局、120万円という多額の費用がかかるとわかりまだ手術は受けていないそうですが、女性が人生で次のステップに進もうと決意した時に、おっぱいの手術によって「自信」を取り戻すという方法もあると言えそうです。さらに、世の女性が手術を受ける予想外の理由も明かされ、スタジオをわかしました。

選択肢が見える60分

思春期の頃は、女友達同士でおっぱいの悩みはよく話していたような気がするけれど、オトナになってからは意外に話題に上がることがなかったかもしれませんね。

垂れたり、黒くなったり、ブツブツが増えたり……加齢やライフステージによっていろいろな変化を見せる女性のおっぱい。あなたの悩みは、もしかしたらみんなのお悩みなのかもしれません。

決して美しいとは言えないけれど、自分のカラダの一部として受け入れるのもあり。思いきって手術してみるのもあり。誰かに相談してみるのもあり。いろんな選択肢が見えてくる60分です。どうぞお見逃しなく!

■番組情報
『Wの悲喜劇〜日本一過激なオンナのニュース〜』
男子は見なくて結構! 男子禁制・日本一過激なオンナのニュース番組がこの「Wの悲喜劇」。さまざまな体験をしたオンナたちを都内某所の「とある部屋」に呼び、MC・SHELLYとさまざまなゲストたちが毎回毎回「その時どうしたのか?オンナたちのリアルな行動とその本音」を徹底的に聴きだします。「そんなことテレビで言っちゃっていいの?」…いいんですAbemaTVですからタブーに挑戦します。
放送日時:2017年11月4日(土)23:00〜23:45
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ウートピ編集部