朝にはショーケースにお弁当がずらりと並ぶ

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札幌場外市場で買い物はしたけど、ご飯を食べている時間がない。そんな人にお勧めしたいのが「市場めし 兆(きざし)」。ここでは海鮮がたっぷりと乗った、海鮮弁当を驚きの低価格で販売しています。

容器からあふれそうなくらいにカニが乗っている

多くの買い物客で賑わう、「さっぽろ青果館」内にある「市場めし 兆」。ショーケースにはずらりと各種弁当が並び、奥で弁当を作っている様子も見ることができます。

1番人気の弁当が「かにめし」(540円)。値段からは考えられないくらいのカニが敷き詰められています。使用しているのは「ずわいガニ」。「せっかく買ってくれたお客様に満足してもらいたい」という思いから、こんなに山盛りにしているそう。カニの甘さと旨味を楽しむことができるので、醤油はかけずにそのまま美味しく食べることができます。

さらに驚きのコストパフォーマンスを誇る「三色めし」(540円)。ずわいガニだけでもびっくりなのに、さらにウニとイクラまでもが盛られた贅沢な弁当です。この価格とボリュームは「市場めし 兆」の海鮮弁当ならでは。レストランで食べる豪華な丼のような気分を弁当で楽しむことができます。

今回紹介した「かにめし」や「三色めし」を含む5種類の定番弁当のほかにも、事前予約で購入可能な豪華海鮮弁当など、弁当とは思えないほどクオリティーの高い弁当が揃う「市場めし 兆」。人気が高いメニューは、今回紹介した2種類のほかには「かにいくらめし」が人気。どの弁当を選んでも決して期待を裏切らない内容ですね。

「市場めし 兆」は全国の北海道物産展にも多数出店。そのため、この写真でピンとくる人もいるのではないでしょうか? 今回お話を伺った川合さんは「物産展で『市場めし 兆』の弁当を知って、北海道に来た時に足を運んでくれる観光客の方もいます」と嬉しそうに語ってくれました。掛け紙の青は海をイメージしているようで、掛け紙を外すと、海の幸が顔を出します。

ほかでは考えられないほどのクオリティーと低価格を両立させた弁当を提供する「市場めし 兆」。バスツアーやドライブなど、移動中に美味しく食べられるコストパフォーマンス抜群のお弁当をぜひご賞味ください。

兆 ■住所:札幌市中央区北12西23-2-7さっぽろ青果館内 ■電話:011・621・6255 ■時間:7:00〜13:00 ■休み:日、祝日および市場の休市日

【北海道ウォーカー編集部】