ずっとキレイでいたい!”年齢以上”の美しさを身につけるために必要なこと

電車に乗っていると、あきらかに年齢はいっているのに若い子と変わらないような服装で常に鏡をチェックしている人がいたり…。これからも、それなりにモテたいなら、年相応、もしくは年齢以上の美しさをキープしておきたいはず。そこで今回は、年齢以上の美しさを身につけるために必要なことをご紹介します。

「女子力」は卒業する

ある年齢までいったら、さすがに自分たちのことを「女子」と表現するには限界があるでしょう。個人によって見解は違うものの、30歳を過ぎれば、立派な「女性」。いつまでも、女子力を磨くことにこだわっていてはいけないのです。

女性にとってアラサーと呼ばれる30歳に突入する前に、一人の女性として、外見も中身も年相応になっていたいもの。いつまでも女子会でワイワイと騒いでいるようでは、あっという間に乗り遅れてしまうかも知れません。

1.年齢にふさわしいメイクを研究する

下まつげにマスカラはつけますか?

もちろん年を重ねても下まつげにマスカラをつけたところでまったく違和感がない方もいらっしゃいますが、ちょっと濃い目のメイクも30歳を過ぎたら、少しずつ厳しくなってくるでしょう。

実際に、雑誌やインスタグラムをみていても、モデルさんのプライベートメイクは、そこまで濃くありません。

いつまでも濃いメイクで満足しているのではなく、年齢にふさわしいメイクを開発しましょう。

自分に似合うメイクは研究していないとコツが分かりません。最近ではメイクテクニックがみれる動画もたくさんありますから、実際に試しながら、オリジナルのメイク術を研究してみてくださいね。

2.品性や教養も身につける

メイクやファッションの研究と同時に進めたいのが、品性や教養を身につけること。

どんなに見かけを取り繕っても中身が追いついていない場合、男性からモテないかも知れません。喋りだした途端に中身が空っぽなことがバレて、距離を置かれる可能性もあります。

品性や教養を身につけるためには、読書をしたり、美術館に行ったりと、普段から感性が刺激されることに取り組むのが重要です。たまには仕事や趣味をお休みして、心が開放される場所へと出かけ、中身をクリアにしておきましょう。

3.ハイブランドにも挑戦!

GUCCIやシャネル、ハイブランドといわれるものは、やはりお値段がする以上、とてもデザインがよく、長く使い続けられるもの。そして、なによりハイブランドのバックや靴、鞄を身につけることで、自然と背筋も伸びます。

ポイントとしては、誰かに買ってもらうのではなく、あくまでも自分で買うこと。

ハイブランドのアイテムの中には、もちろん一生かけても買えないようなものも含まれていますが、財布やスマホケースなど、比較的手が届く範囲の商品も展開しています。まずは、そのあたりを目標としながら、仕事に打ち込んでみては?

4.経済力や自活力も必要に

「見た目」と「中身」の両方を磨くことで、年齢以上の美しさを身につけることが出来るでしょう。

そしてなによりも大事なのは、「経済力」や「自活力」です。

どんなに仕事ができても、家庭的な側面が全くない場合、お嫁さん候補として認めてもらえませんよね。一方、男性の稼ぎを当てにしている人がこれからの時代、婚活市場で有利に働くとは思えません。

共働きが当たり前、となりつつある時代の中で、女性が活躍する場面も増えてきています。年齢以上の美しさをキープするためには、仕事や趣味を通して、向上心を持ち続けることも大切。外見だけ完璧にしていても意味がないんです。


これまで、自分の外見を一番の頼りに生きてきた人は、いつまでもキャピキャピと過ごしていると、婚期は遅れてしまうかも知れません。
いずれ結婚をしたい、家庭をもちたいと思っているなら、なおさら、年齢以上の美しさを常にキープしなければいけません。

そして、逆に言うと、30歳以降は、「中身」や「経済力」を身に着けることにより、逆転の人生を送ることも可能になります。内側と外側の両方からアプローチしましょう!